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ベンチマークやパフォーマンス・テスト (以下「ベンチマーク」) は、プロセッサやシステムのパフォーマンスをさまざまな角度から測るものです。マイクロプロセッサやパーソナル・コンピュータなど複雑な装置の性能を、単一の数値測定で十分に評価することはできませんが、さまざまなコンポーネントやシステムを比較する場合にベンチマークは便利なツールとなります。ただし、システムの性能を正確に測るには、実際に使用するコンピュータ・システムで、実際に使用するソフトウェア・アプリケーションをテストする以外に方法はありません。インテルが公開しているベンチマークの結果は、特定のシステムやコンポーネントを特定のハードウェア/ソフトウェア構成で使用した場合の数値であり、コンポーネントやシステムの構成 (ソフトウェアも含む) によって、実際のパフォーマンスは異なります。
ベンチマークには、コンポーネントを対象としたものと、システムを対象としたものの2種類があります。コンポーネント・ベンチマークでは、マイクロプロセッサやハードディスク・ドライブといった、コンピュータ・システムを構成するパーツのパフォーマンスが測定され、システム・ベンチマークでは通常、コンピュータ・システム全体のパフォーマンスが測定されます。どちらの場合も、実際のパフォーマンスとベンチマークのパフォーマンスにはほぼ間違いなく差が出ますが、これにはいくつもの理由があります。まず、個々のコンポーネントのテストは、完全なコンピュータ・システムを使用して行われるため、システムの設計や構成の違いといった、ベンチマークの結果を大きく左右する要素を常に排除できるとは限りません。例えば、システムベンダが販売するシステムのディスク性能やスピード、システムメモリ、システムバス、ビデオやグラフィックスの機能はさまざまであり、こうした要素がシステム・コンポーネント (マイクロプロセッサなど) やコンピュータ・システムの実際のパフォーマンスはもちろん、ベンチマークの結果にも大きく影響することになります。また、オペレーティング・システムやコンパイラなどのソフトウェアが変われば、コンポーネントやシステムのパフォーマンスも変わってきます。さらに、ベンチマーク・テストは通常、特定のコンピュータ・アプリケーションの典型的な動作状況を再現するように開発されていますが、実際に使用するアプリケーションがそれと同種のものとは限りません。
ベンチマークは、製品を購入する際に参考となる情報の1つにすぎません。購入を考えているコンポーネントやシステムの実際のパフォーマンスを評価するには、購入を検討しているシステムそのもののパフォーマンス情報など、他の情報も参考にする必要があります。インテル・マイクロプロセッサのパフォーマンスについては、詳細をまとめたインテルのパフォーマンス・ブリーフやレポートをご覧になるか、(米国) 1-800-628-8686 または 916-356-3104 までお問い合わせください。
SPECint2000 およびSPECfp2000 ベンチマーク・テストは、処理負荷の高い32 ビット・アプリケーションでコンピュータ・システムのマイクロプロセッサ、メモリ・アーキテクチャ、コンパイラが発揮するパフォーマンスを反映しています。SPEC ベンチマークでのインテル® マイクロプロセッサのテスト結果は、適切に構成された特定のシステムを使用して測定されています。このテスト結果は、ハードウェアまたはソフトウェアの設計や構成(コンパイラも含む)が異なるシステムでの、インテル® マイクロプロセッサの相対的なパフォーマンスを反映していない場合があります。システムの購入を検討される場合は、システム・ベンチマークを含むほかの情報も参考にして、パフォーマンスを総合的に評価することをお勧めします。テストに使用したシステムを含む SPEC の詳細や、マイクロプロセッサおよびシステムのパフォーマンス、ベンチマークに関する情報は、インテルの Web サイト http://www.intel.com/ (英語) をご覧になるか、(米国) 1-800-628-8686 までお問い合わせください。
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