プリプロセッサー・オプション
このセクションでは、前処理に関連するコンパイラー・オプションを説明します。
親トピック:
コンパイラー・オプションの詳細
B
インクルード・ファイル、ライブラリー、実行ファイルを検索するディレクトリーを指定します。
D
オプション値と関連付けできるシンボル名を定義します。
d-lines、Qd-lines
デバッグ文をコンパイルします。
E
出力を stdout に送るようにプリプロセッサーに指示します。
EP
#line ディレクティブを省略して、出力を stdout に送るようにプリプロセッサーに指示します。
fpp
コンパイル前にソースファイルで Fortran プリプロセッサーを実行します。
fpp-name
Fortran で使用する別のプリプロセッサーを指定します。
gen-dep
現在のコンパイルでビルドの依存関係を生成するようにコンパイラーに指示します。
gen-depformat
gen-dep オプションが指定された場合に生成される出力の形式を指定します。
gen-depshow
依存性の解析から特定の機能を除外するかどうかを指定します。現在、組込み関数モジュールにのみ適用されます。
I
インクルード・パスに追加するディレクトリーを指定します。
idirafter
2 つ目のインクルード・ファイルの検索先にディレクトリーを追加します。
isystem
システムのインクルード・パスの先頭に追加するディレクトリーを指定します。
module
モジュールファイルを作成したときに、格納したり、検索したりするディレクトリーを指定します。
preprocess-only
出力をファイルに送るよう Fortran プリプロセッサーに指示します。
u (Windows*)
定義されたすべてのプリプロセッサー値の定義を解除します。
U
指定されたシンボルの現在有効な定義を解除します。
undef
すべての事前定義シンボルを無効にします。
X
インクルード・ファイルの検索パスから標準ディレクトリーを除外します。