オフロードのモードを指定します。または、オフロードの言語構造を無視するようにコンパイラーに指示します。これは古いオプション (非推奨) です。後継オプションはありません。この機能は ifort でのみ利用できます。
Linux*: | -qoffload[=keyword] -qno-offload |
macOS*: | なし |
Windows*: | なし |
keyword |
オフロードのモードを指定します。または、オフロードを無効にします。設定可能な値は以下のとおりです。
|
mandatory |
コンパイラーはオフロード言語構造を認識します。-qoffload が keyword なしで指定された場合、デフォルトは mandatory です。 |
このオプションは、オフロードのモードを指定します。または、オフロードの言語構造を無視するようにコンパイラーに指示します。
-q[no-]offload は、古いオプション -[no-]offload の後継オプションです。
コマンドラインで -qoffload が指定されていない場合、OFFLOAD ディレクティブが処理されます。
MANDATORY または OPTIONAL 節が指定されている場合は、その指定に従います。
MANDATORY または OPTIONAL 節が指定されていない場合、オフロードは mandatory です。
コマンドラインで -qoffload=none または -qno-offload が指定された場合、OFFLOAD ディレクティブは無視されます。
ただし、[q または Q]openmp オプションが指定された場合、OFFLOAD ディレクティブが認識されるか無視されるかに関係なく、プロセッサー制御用の OpenMP* ディレクティブ (例えば !$OMP TARGET) が認識されます。
-qoffload で keywordmandatory または optional が指定された場合、OFFLOAD ディレクティブが処理されます。
MANDATORY 節または OPTIONAL 節が指定されている場合は、その指定に従います。-qoffloadkeyword には従いません。
MANDATORY 節または OPTIONAL 節が指定されていない場合は、-qoffloadkeyword に従います。
OFFLOAD ディレクティブで STATUS 節が指定された場合、ランタイムの動作に影響を与えます。
なし