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インテル® ターボ・ブースト・テクノロジーに関する FAQ

インテル® ターボ・ブースト・テクノロジーとは何ですか? またどのように機能しますか?

ターボ・ブーストとは、自動的に定格の動作周波数より高速でプロセッサーを動作させる機能です。ただし、プロセッサーが電源, 温度, 電流仕様の TDP (熱設計電力: Thermal Design Power) の限界未満で稼働している場合に限られます。この機能により、シングルスレッドとマルチスレッド双方のアプリケーションでパフォーマンスが向上します。

インテル® ターボ・ブースト・テクノロジーに影響を与える要因は何ですか?

ターボ・ブースト機能は有効なコア数には関係ありませんが、1 つ以上の余裕のあるコア (TDP 未満で稼働しているコア) が存在しているかどうかに依存します。システムがターボ・ブーストを実行する時間の長さは、処理すべき計算量, 動作環境, プラットフォームの設計によって異なります。

インテル® ターボ・ブースト・テクノロジーの有効/無効はどのように切り替えますか?

通常、インテル® ターボ・ブースト・テクノロジーは BIOS のスイッチによりデフォルトで有効になっています。BIOS では有効と無効を切り替えることができます。この他には、ハードウェアの設定にもオペレーティング・システムにもインテル® ターボ・ブースト・テクノロジーの動作をユーザーがコントロールする方法はありません。有効になっている場合には、オペレーティング・システムの制御の下で、自動的にインテル® ターボ・ブースト・テクノロジーが機能します。

インテル® ターボ・ブースト・テクノロジーにはどのような動作モードがありますか?

  • 1 ビン (+133 MHz) 1 つのアクティブ・コアで実行
  • 2 ビン (+266 MHz) 1 つのアクティブ・コアで実行
  • 1 ビン (+133 MHz) 2 つのアクティブ・コアで実行
  • 1 ビン (+133 MHz) 3 つのアクティブ・コアで実行
  • 1 ビン (+133 MHz) 4 つのアクティブ・コアで実行

インテル® ターボ・ブースト・テクノロジーが動作しているかを判別するには?

インテル® プロセッサー識別ユーティリティー を使用すると、1 ビン (+133 MHz) で動作していることを表示できます。しかし、2 ビンの動作を表示するには、BIOS で他のコアを無効にする必要があります。これは、他のプロセッサー情報を正確に表示するために、4 つのコアすべてをツールがアクティブにしてしまうためです。他の 3 つのコアをBIOS で無効にすると、プロセッサー識別ユーティリティーは 2 ビンの周波数上昇 (+266 MHz) を表示することができます。確認が終わったら、BIOS で変更したスイッチをリセットして、残り 3 つのコアを再度アクティブにすることを忘れないでください。


このコンテンツは以下の製品に適用されます:
インテル® Core™ i7 プロセッサー
インテル® Core™ i7 プロセッサー エクストリーム・エディション
Solution ID: CS-029908
作成日: 2008/11/06
最終更新日: 2008/12/02