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プロセッサー
プロセッサーがオーバーヒートしているか確認する方法
注:

インテル® プロセッサーには温度に対する保護回路が組みこまれています。プロセッサーが高温になった場合には、保護回路がコンピューターを自動的にシャットダウンします。オーバークロックがされておらず、仕様どおりに動作させている場合には、この機能でコンピューターを損傷から防ぐことができるはずです。

コンピューターのオーバーヒートの徴候:

  • ファンの回転音の異常。ほとんどのコンピューターには電源冷却用とプロセッサー冷却用の 2 つのファンが内蔵されています。ファンは、コンピューターで最も壊れやすい部品の 1 つです。オーバーヒートが発生した場合、ファンの回転音の変化が最初の徴候となります。回転音が以前と違って聞こえるようになったら (一般にはブワー、カチカチ、ガチャ、ギーなどの音)、チェックしてみてください。特に「静音」ファンをうたう一部のモデルでは、警告音として音楽またはビープ音が鳴ります。ファンに問題がある場合には、必ず交換してください。決して修理を試みないでください。

  • ブルースクリーンが表示される。2 つのうちいずれかのファンが動かなくなると、コンピューターが正常に起動してからすぐにオーバーヒートが起こる場合があります。通常はブルースクリーンが表示されます。システムでブルースクリーンが表示される Windows* エラーが発生し続ける場合には冷却ファンをチェックしてください。もう 1 つの徴候として、コンピューターの筐体において吸気も排気も認められない場合です。

  • 再起動またはシャットダウンが繰り返される。システムがオーバーヒートの問題を検知した場合には、部品を保護するため自動的にシャットダウンまたは再起動を行ないます。場合によっては、問題が修正されるまで数分おきに繰り返されることもあります。この症状は、仕様速度以上でコンピューターの CPU をオーバークロックした際によく見られます。サーマル・イベントが発生した場合には、通常 BIOS によりエラー表示されます。

  • ファンが原因ではない CPU のオーバーヒート。すべてのファンが正常に機能している (またクリーニング、設置場所、環境温度の推奨要件がすべて適切である) にもかかわらず CPU にオーバーヒートが発生する場合、ヒートシンクとプロセッサーの間に新しいサーマル・インターフェース・マテリアルを塗布しなおす必要があることも考えられます。使用中のサーマル・ソリューションが乾燥して固くなると、この問題はあらゆるコンピューターで発生しますが、通常は何年も後のことです。もしこの問題が発生したら、コンピューターの修理技術者に依頼するか、熱伝導性能の高いサーマル・インターフェース・マテリアルを購入して自分で塗布することができます。ただし、手順が不安な場合には自分では行なわないことをお勧めします。


注意:

メーカー製のコンピューターを使用している場合、コンピューターのシャーシを開けることで保証が受けられなくなる場合があります。上記のオーバーヒートの徴候が認められる場合には、PC の製造メーカーにお問い合わせください。


  • 高温。シャーシ吸気口の推奨温度の情報は、ここから確認してください。

    サードパーティー製ソフトウェアを使用して温度または BIOS の値を測定している場合には:

    • ソフトウェアの開発元に問い合わせて、お使いのプロセッサーでそのソフトウェアの動作が検証されていることをご確認ください。

関連トピック

使用中のデスクトップ・コンピューターをオーバーヒートさせないためには
プロセッサーがオーバーヒートした場合の対処法

このコンテンツは以下の製品に適用されます:
インテル® Celeron® プロセッサー・ファミリー
インテル® Core™2 Duo デスクトップ・プロセッサー
インテル® Core™2 Extreme プロセッサー
インテル® Core™2 Quad プロセッサー
インテル® Pentium® 4 プロセッサー
インテル® Pentium® 4 プロセッサー エクストリーム・エディション
インテル® Pentium® D プロセッサー
インテル® Pentium® デュアルコア・デスクトップ・プロセッサー
インテル® Pentium® プロセッサー エクストリーム・エディション
Solution ID: CS-029426
作成日: 2008/06/09
最終更新日: 2008/07/10