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Processors
インテル® Pentium® III プロセッサー
デスクトップ・コンピュータ構築時のチェック項目

重要: コンピュータ技術に詳しい知識を持った方のみコンピュータの組み立て、分解、アップグレード、トラブルシューティングを行ってください。組み立て工具やシステム、周辺機器等を不適切な方法で扱いますと電子機器は深刻な被害を受ける可能性があります。コンピュータを分解または組み立てる前に、必ずコンピュータとその構成機器の取扱説明書や障害に関する情報をご確認ください。また、静電気への対策が万全の状態で作業を実施してください。




システムを組み立てる前に:

  • 使用するマザーボードの搭載可能なプロセッサの種別、動作クロック数、およびコア・ステッピングの対応について確認してください。
  • 使用するシャーシ (筐体) および電源装置に適合するプロセッサの種別、動作クロック数、およびマザーボードに関する情報を確認してください。
  • 使用する電源装置がシステムに搭載された全ての装置の消費電力を供給できる容量があるか確認してください。



システムを組み立てる際に:

  • ハードディスク・ドライブ、フロッピーディスク・ドライブ、DVD-ROM 装置、CD-ROM 装置、CD-RW 装置等、選択した装置がシャーシに取り付け可能か確認してください。

    • 1 つの IDE チャネル (1 つの IDE ケーブル上) に 1 つの IDE 機器のみ接続する場合、IDE 機器側のジャンパ設定を単独の装置として動作するように設定してください。1 つの IDE チャネルに 2 つのIDE機器を接続する場合、1 つの装置をマスタにもう一つの装置をスレーブに設定してください。これらの詳細については IDE 機器に付属する取り扱い説明書をご覧ください。
    • SCSI 機器を接続する場合、接続する各 SCSI 機器毎に固有の SCSI ID を設定してください。 SCSIコントローラカードを含む終端の SCSI 機器には、ターミネータを取り付けます。その他の SCSI 機器ではターミネータは不要です。最近の SCSI 機器では、自動的にターミネータの機能が設定されるか、もしくは、タミネータが内蔵されています。これらの詳細については SCSI コントローラ・カードや SCSI 機器に付属する取扱説明書をご覧ください。

  • マザーボードを保護パッケージから取り出し、接地され静電気対策が施された場所に置いてください。
  • マザーボードをシャーシに取り付けてください。特に拡張カードのスロット周辺には、スペーサを取り付けてください。
  • 作業者自身が接地されていることを確認してからプロセッサを保護パッケージから取り出し、マザーボード上のプロセッサソケットに装着し、次にプロセッサの放熱装置 (ヒートシンクとファン) を取り付けてください。プロセッサの取り扱い説明書に従い、特にヒートシンクとプロセッサの方向に注意して作業を実施してください。

    注: プロセッサが電源装置の直下に配置されるようなマザーボードでは、シャーシにマザーボードを取り付ける前にマザーボードにプロセッサとその放熱装置を取り付ける必要があります。
  • マザーボードのジャンパ設定について確認してください。多くのマザーボードではジャンパ設定の変更を必要とはしませんが、一部のマザーボードでは自動設定モードに切り替えるためにジャンパ設定が必要なものがあります。
  • マザーボード・メーカが推奨するメモリのリストの中から、使用するメモリ (最適な性能を発揮するためには 128MB 以上を推奨します) を選んでください。マザーボード・メーカが検証済みもしくは推奨するメモリのリストを公開していない場合、購入を予定しているメモリのメーカに使用するマザーボードが適合するか確認してください。マザーボード・メーカが推奨するメモリのリストにないメモリを使用した場合、システムが起動しない、あるいは、システムが不安定になる可能性があります。
  • マザーボードにそのマザーボードが推奨するメモリを装着してください。メモリは必ずマザーボードによって決められた配置で装着してください。DIMM、RIMM、および C-RIMM 各々が適所に取り付けられ完全にロックされているかご確認ください。システムに RIMM を装着する場合、それぞれのチャネル上の全てのメモリソケットに RIMM もしくは C-RIMM を装着する必要があります。
  • システムが内蔵のビデオカードを搭載していない、または、更に高性能なビデオカードを搭載する場合、ビデオカードを取り付け、ネジでしっかり固定してください。ビデオカードは最新のドライバ (ビデオカードメーカーのウェブサイトをご覧ください) を取り寄せてください。インストールの際にこのドライバが必要になります。
  • マザーボードとその接続機器に電源ケーブルを接続してください。
  • ハードディスク・ドライブ、フロッピーディスク・ドライブ、DVD (CD-ROM) ドライブをデータケーブル (ドライブ・リボン・ケーブル) で規定の方法に従って接続してください。ケーブルが確実に、且つ、接続装置の 1番ピンとの方向に誤りがなく適切に接続されているかご確認ください。

    注: 通常、接続装置の1番ピンは、同装置の電源ケーブルのコネクタ側にあります。


    • フロッピーディスク・ドライブのドライブ・リボン・ケーブルを逆に接続した場合、常にアクセスランプが点灯した状態になり、ドライブに挿入されたフロッピーディスクは例外なく破壊されます。
    • ハードディスク・ドライブのドライブ・リボン・ケーブルを逆に接続した場合、電源ボタンを ON にしてもシステムに電源が投入されません。
    • Ultra DMA-66 (ATA-66) もしくは Ultra DMA-100 (ATA-100) 規格に準拠したハードディスク・ドライブを使う場合、40ピン - 80コンダクタ・リボン・ケーブルを使用する必要があります。40ピン - 80コンダクタ・リボン・ケーブルを使用しない場合、ハードディスク・ドライブがシステムに認識されない、もしくは、データ転送が正しい速度で行われません。更に 40ピン - 80コンダクタ・リボン・ケーブルの青いコネクタはマザーボード上のコントローラ側に接続します。ケーブルの中程にある灰色のコネクタはスレーブ側の装置を接続します (装置が存在する場合のみ) 。もう一端の黒いコネクタはマスタ側の装置を接続します。装置を 1台のみ接続する場合はこちらをご使用ください。

  • モニタケーブル、キーボードケーブル、および、マウスケーブルをシステム背面にあるコネクタに接続してください。
  • 電源装置の設定 (115V / 230V の切替がある場合には、日本では 115V を選択) が国内規格に準拠するように設定してください。
  • AC 電源コードを電源装置に接続してください。システムを落雷による被害から守るためにサージ・プロテクタを使用することを推奨します。
  • 電源ボタンを ON にし、システムに電源が投入されるかご確認ください。
  • 電源が投入され、モニタに文字が表示されたら、次のステップに進むため電源を OFF にしてください。電源が投入されない場合、全てのケーブルが正しく接続されていること、メモリとプロセッサが正しく取り付けられていること、システムの搭載された拡張カードが適切に取り付けられていること、システムに AC 電源コードが接続され、また、電源コンセントに接続されていることを確認してください。全てが正しく接続されている場合、ペーパークリップやネジ等の関係ないのものがマザーボードの上もしくは下にがないか確認してください。最後にマザーボードの全ての部品が正しく取り付けられているかどうか確認してください。



オペレーティングシステムをインストールする前に:

  • マザーボード・メーカのウェブサイトで最新バージョンの BIOS がないか確認してください。最新の BIOS がある場合は、最新の BIOS に更新してください。 BIOS の更新は、使用しているマザーボードに適合した BIOS ファイルであるか確認し、マザーボード・メーカによって決められた手順に従って更新を実施してください。特に BIOS 更新処理を実行している間は絶対にシステムの電源を切断しないように注意してください。間違った BIOS ファイルで BIOS を更新もしくは何らかの理由でシステムの電源を切断した場合、システムは機能不全となります。



オペレーティングシステム、ドライバおよびプログラムのインストールする際に:

  • システムの電源を投入し、インストーラの指示に従ってオペレーティングシステムのインストールを開始してください。
  • サービスパックについてオペレーティングシステム・メーカに確認し、必要があれば適用してください。
  • インテル製チップセットを搭載したマザーボードの性能を最適化するために、Intel(R) チップセット・ソフトウェア・インストール・ユーティリティのインストールが必要になるかもしれません。同ユーティリティは特定の Windows* INF ファイルをインストールします。
  • Intel(R) チップセット・ソフトウェア・インストール・ユーティリティー はこちらよりダウンロードできます。同サイトには、Intel(R) チップセット・ソフトウェア・インストール・ユーティリティが対応するチップセットの種別、Windowsのバージョン情報の一覧が記載されています。

    万一、対応していないオペレーティングシステムに同ユーティリティをインストールした場合、デバイスマネージャにおいて未知のデバイスとして表示され、システムの性能の妨げる要因ともなります。
  • ストレージ関連ドライバをインストールしてください。インテル製チップセットを搭載したマザーボードでは製品に同梱される CD-ROM に含まれているか、もしくは Intel(R) アプリケーション・アクセラレータをインストールしてください。

  • ビデオカード、サウンドカード、ネットワークインタフェースカード等、拡張カードのメーカのウェブサイトから最新のドライバを入手し、インストールしてください (オペレーティングシステムのインストーラがそれらをインストールしない場合のみ )。
  • インターネットに接続し、Microsoft* Internet Explorer を起動してください。メニューから [ツール] - [Windows Update] を選択し、使用しているオペレーティングシステムに必要なアップデートを確認してください。
  • アップリケーションソフトウェアとユーティリティーをインストールしてください。この時、最新のウィルス対策ソフトウェアもインストールすることを推奨します。