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インテル® Celeron® プロセッサー・ファミリー
構築時のチェック項目
重要事項: コンピューターの組み立て、分解、アップデート、トラブルシューティングに関しては、コンピューターに関する知識を十分に持った技術者が行うことを推奨します。電子機器やシステムは、組み込み時の不適切な扱いなどで深刻なダメージを負ってしまう場合があります。コンピューターの組み立て、分解、コンポーネントのインストール、トラブルシューティングの前に、コンピューターと関連するコンポーネントの取扱説明書をよく読んでください。ESD (静電気対策) を十分に行った上で作業をするようにしてください。

組み立て前のチェック項目:
  • 使用しているマザーボードが、使用したいプロセッサーのモデル、周波数、ステッピングに対応しているか確認します。
  • シャーシ、電源装置などが、使用しているプロセッサーのモデル、周波数、マザーボードなどに対応しているか確認してください。
  • 電源装置が、使用しているすべてのデバイスの消費電力を賄えるだけの供給性能を持っているかを確認してください。
組み立て時のチェック項目:
  • ハード・ドライブ、フロッピー・ドライブ、DVD または CD -ROM プレイヤー、CD-RW ドライブ、その他のデバイスをシャーシに取り付けてください。
    • 1 つの IDE チャネル (単一のケーブル) に、IDE デバイスを 1 基のみ取り付ける場合は、ドライブー側のジャンパー設定が、スタンドアロン・モードに設定されていることを確認してください。1 つの IDE チャネルに、IDE デバイスを 2 基取り付ける場合は、ドライブ側のジャンパー設定を、それぞれマスターとスレーブに設定する必要があります。詳細については、ハード・ドライブに付属のマニュアルを参照してください。
    • SCSI デバイスを使用する場合、各 SCSI に固有の SCSI ID を設定し、ドライブをチェーンで接続する必要があります。また、終端の 2 つのデバイス (コントローラー・カードを含む) のみにターミネーター (終端装置) を取り付け、それ以外のデバイスにはターミネーターを取り付けていないことを確認する必要があります。最近のほとんどの SCSI デバイスでは、オート・ターミネーション機能を搭載していたり、ターミネーターが搭載済みであったりします。詳細については、SCSI コントローラーや SCSI デバイスに付属のマニュアルを参照してください。
  • マザーボードを保護パッケージから取り出し、安定した (ただし、固くない) 表面の上に載せてください。表面が静電防止されたパットなどが理想的です。
  • シャーシの中にマザーボードを取り付けてください。必ず、マザーボードを支えるために必要な絶縁体を取り付けてください。特に、追加カードを配置する領域には取り付けてください。
  • プロセッサーを保護パッケージから取り出し (静電防止されていることを確認します)、プロセッサーをマザーボード・ソケットに取り付け、適切なサーマル・ソリューション (ヒートシンクやファンのアセンブリー) を取り付けます。必ず、「プロセッサーの装着ガイド」の説明に従い、プロセッサーとヒートシンクの方向について特に注意をしてください。注: プロセッサーが電源の下に配置されている場合、マザーボードを取り外さないと触ることができないため、マザーボードを取り付ける前にプロセッサーとサーマル・ソリューションを取り付ける必要があります。
  • マザーボードのジャンパーの設定を確認してください。多くのマザーボードでは、ジャンパー設定を行う必要はありませんが、一部のマザーボードではオートコンフィグ・モードのジャンパー設定を行わなければならない場合があります。
  • 選択したメモリー (メモリー容量としては、128 MB 以上のメモリー・モジュールの使用を推奨します) がマザーボードの製造元の推奨メモリー・リストに含まれていることを確認してください。もし、マザーボード製造元では検証済み/推奨メモリーが確認できない場合、選択したマザーボードに購入する予定のメモリー・モジュールとの互換性を検証したかどうかをメモリーの製造元に確認してください。検証済みメモリー以外の一部のメモリーでは、正常に動作しない場合もあります。
  • マザーボードの中に推奨メモリーを取り付けてください。マザーボードに必要なシーケンスに RAM を必ず取り付けてください。各メモリー DIMM、RIMM または CRIMM モジュールがしっかりと取り付けられ、適切にロックされていることを確認してください。RDRAM メモリーを取り付ける場合には、チャネルのすべてのメモリー・ソケットに RIMM または CRIMM モジュールが装着されていることを確認してください。さらに、どのメモリー・ソケットがどのメモリー・チャネルに属するかについて、マザーボードのマニュアルを参照する必要があります。
  • システムに内蔵ビデオ・カードが搭載されていない場合、またはより高性能なグラフィックス・カードを使用する場合は、ビデオ・カードを取り付け、固定部分をネジでしっかりと固定してください。最新版のドライバーを用意するようにしてください (カード製造元の Web サイトを参照してください)。ドライバーは、後の手順で必要になります。
  • ドライブとマザーボードに電源ケーブルを接続します。
  • 通常の方法で、ハード・ドライブ、フロッピー、および DVD (CD-ROM) データ・ケーブルを接続します。ケーブルが安全にピン 1 の適切な端に取り付けられていることを確認します。注意: 通常、1 ピンは電源コネクターに最も近い位置にあります。
  • フロッピー・ディスク・ドライブのリボン・ケーブルの向きを反対に接続した場合、フロッピー・ディスク・ドライブのアクセス・ランプが点灯し続け、ドライブや挿入されているフロッピー・ディスクが破損する恐れがあります。
  • ハード・ドライブのリボン・ケーブルの向きを反対に接続した場合、システムが正常に起動しない可能性があります。
  • Ultra DMA-66 (ATA-66) または Ultra DMA-100 (ATA-100) 規格のドライブを使用している場合、40 ピン 80 コンダクター・リボン・ケーブルを使用する必要があります。適切なリボン・ケーブルを使用していない場合、システムがドライブを正しく認識せず、適切な動作速度で動作しません。また、青いコネクターはマザーボードのコントローラーに取り付けます。ケーブルの中間にある灰色のコネクターは、スレーブ・ドライブが存在する場合にスレーブ・ドライブに対して使用します。コントローラー・コネクターの反対側にある黒いコネクターは、マスター・ドライブ (ドライブが 1 つしか使用されていない場合は単一のドライブ) に取り付けてください。
  • モニター、キーボード、マウスの各ケーブルを、システムの背面に取り付けてください。
  • 電源装置の電圧セレクター・スイッチ (115V または 230V) が正しく設定されていることを確認してください。
  • AC 電源ケーブルを電源装置に接続してください。この時、コンピュータを保護するためにサージ・プロテクターを取り付けることを推奨します。
  • システムの電源を投入し、マシンが起動するかどうかを確認してください。
  • システムに電源が投入され、画面にテキストが表示されたら、システムの電源を切り、次の手順に進みます。もし、システムの電源が入らない場合、すべてのケーブルが正しく接続されていること、すべてのメモリー・チップやプロセッサーが正しく挿入されていること、すべての拡張カードが適切に挿入されていること、システムに電源プラグが差しこまれ、AC 電源に電流が流れていることを確認してください。AC 電圧も確認してください。すべてが正しく設定されている場合は、マザーボードの上下にクリップやゆるんだねじなどの異物がないか確認してください。最後に、マザーボードのスペーサーをすべて取り付けていることを確認してください。
オペレーティング・システムのインストール前のチェック項目
  • マザーボード製造元の Web サイトで、システム ROM BIOS の最新バージョンを確認してください。システムに最新のシステム ROM BIOS がない場合、または存在するかどうかを確認できない場合は、システムの ROM システムを最新バージョンにアップグレードします。マザーボード製造元が提供する手順に従い、マザーボードに適切なファイルを使用していることを確認してください。最後に、BIOS のアップデート・プログラムを実行している間は、途中で電源を切らないようにしてください。マザーボードを間違った BIOS ファイルを使用してアップデートしたり、BIOS のアップデート中にコンピューターの電源が切られた場合は、システムが機能しなくなる恐れがあります。
オペレーティング・システム、ドライバー、各種アプリケーションのインストール
  • システムの電源を投入し、オペレーティング・システムをインストール手順に従ってセットアップしてください。
  • オペレーティング・システム製造元にサービス・パックについて確認し、必要に応じて適用してください。
  • インテル製チップセットを搭載したマザーボードのパフォーマンスを最適化するには、インテル® チップセット・ソフトウェア・インストール・ユーティリティのインストールが必要な場合があります。インテル® チップセット・ソフトウェア・インストール・ユーティリティは、特定の Windows* INF ファイルをインストールします。インテル製チップセット用のインテル® チップセット・ソフトウェア・インストール・ユーティリティーは、http://www.intel.com/design/software/drivers/platform/inf.htm Web サイトからダウンロードできます。ユーザー・マニュアルには、インテル® チップセット・ソフトウェア・インストール・ユーティリティーが特定のチップセットと特定のバージョンの Windows に必要であるかどうかを示す表が掲載されています。オペレーティング・システムには特定の Windows INF ファイルが存在せず、インテル® チップセット・ソフトウェア・インストール・ユーティリティーをインストールした場合、デバイス マネージャによっていくつかの不明なデバイスが示され、システムのパフォーマンスが低下します。
  • バス・マスター IDE ドライバーをインストールしてください。インテル製チップセットを搭載したマザーボードの場合、マザーボードに付属の CD にあるインテル® Ultra ATA ストレージ・ドライバーをインストールしてください。
  • 周辺機器の製造元の Web サイトで、ビデオ・カード、サウンド・カード、ネットワーク・インターフェイス・カードなどの最新のドライバーについて確認してください。最新のドライバーがまだインストールされていない場合は、それらのドライバーをオペレーティング・システムのセットアップ中にインストールしてください。
  • インターネットに接続し、Microsoft Internet Explorer を起動します。[ツール] メニューを開き、[Windows Update] オプションを選択します。ご利用のオペレーティング・システムのアップデートについて確認してください。
  • アプリケーション・ソフトウェアやユーティリティー・プログラムをインストールしてください。現在のウイルス・チェック・プログラムもインストールすることを推奨します。
IA プラットフォームのトラブルに関する詳細情報は、IA プラットフォームにおけるトラブルシューティング を参照してください。


このコンテンツは以下の製品に適用されます:
インテル® Celeron® プロセッサー・ファミリー インテル® Pentium® D プロセッサー
Solution ID: CS-007449
作成日: 2003/12/08
最終更新日: 2008/11/21