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構築ガイド: 組み立て
作業前の警告と注意事項
| 警告 |
ケーブルの抜き差し、ボードへの部品の取り付け、取り外しの際には、デスクトップ・ボードの電源装置のプラグを、コンセントから抜いてください。これを実施しない場合、ケガや機器の故障の原因となります。フロントパネルのスイッチをオフにしても、デスクトップ・ボード上の一部の回路は動作しています。 |
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| 注意 |
静電気放電 (ESD) は、デスクトップ・ボードの部品を壊す原因となります。ESD 対策された作業場所で、ボード組み込みを行ってください。もし、そのような作業場所がない場合には、リストストラップを装着する、またはボードを取り扱う前に帯電防止パッケージを触り、除電してください。 |
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| 注意 |
ボード上およびフロント・パネル・コネクターからは、シャーシ内のファンや、内蔵デバイスなどに、駆動電圧 (例: +5V DC、+12V DC) を供給します。これらのコネクターには、過電流防止機能がありません。そのため、コンピュータ・シャーシの外部にあるデバイスに対する電源供給のためには、これらのコネクターを使用しないでください。外部デバイスによる異常な負荷があった場合、コンピュータや接続するケーブル、外部デバイスなどを壊す原因となります。 |
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はじめに
ここでは、インテル® デスクトップ・ボードを使用した PC を正しく組み立てるために必要な、基本的な情報をステップごとに紹介します。
基本的な構築手順は次の通りです:
- I/O シールドの取り付け
- デスクトップ・ボードの取り付け
- プロセッサーの取り付け
- プロセッサー・ファン・ヒートシンク または、サーマル・モジュールの取り付け
- メモリーの取り付け
- シャーシファンの取り付け
- フロントパネル・コネクターの取り付け
- バックパネル I/O の取り付け(オプション)
- フロントパネル I/O の取り付け(オプション)
- フロッピードライブの取り付け
- シリアル ATA デバイス(ハードディスク) の取り付け
- IDE デバイス (ハードディスク / DVD / CDROM) の取り付け
- CD-ROM オーディオ の取り付け
- PCI Express* グラフィックス・カードの取り付け (オプション)
- バックパネル・コネクターとデバイスの接続
- 電源ケーブルの接続
- 完成
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I/O シールドの取り付け
ボードに同梱されている I/O シールドは、不要電波の漏出を防ぎ、EMI 規格を満たすため、外部からのホコリや異物から内部機器を守るため、シャーシ内の適切なエアーフローを確保するため等に使われます。
I/O シールドの取り付けは、ボードをシャーシに取り付ける前に行ってください。I/O シールドの取り付け位置については、下図を参照してください。シャーシの内側から、隙間なく しっかりと I/O シールドを押し込んでください。

デスクトップ・ボードの取り付け
デスクトップ・ボードの取り付け・取り外しの詳細については、シャーシの組み立てマニュアルを参照してください。シャーシに同梱されているネジを使用し、ボードをしっかりと取り付けます。BTX 規格のボードとシャーシをお持ちの場合で、SRM が取り付けられていない場合は、BTX シャーシに同梱されている SRM を先に取り付けてください。ネジ止めのための穴の位置については、ボードに同梱されている クイック・リファレンス・ガイド を参照してください。
標準的な低いカーボンスチールねじ (# 6-32) の推奨トルクレンジは、6 - 10lb です。

プロセッサーの取り付け
詳細なプロセッサーの取り付けに関する情報は、http://support.intel.co.jp/jp/support/processors/core2duo/inuse.htm を参照してください。
下記のリストから、使用するボードを選択すると、そのボードに対応しているプロセッサー一覧が表示されます。
| 注意: |
プロセッサーの取り付け・取り外しを行う前に、コンピュータから AC 電源ケーブルを抜き、スタンバイ電源 LED が点灯していないことを確認してください (23 ページ図 3 を参照してください)。このことを守らないと、プロセッサーやボードを壊す原因となります。 |
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プロセッサーの取り付け手順:
- ソケットレバーを押し、(A) 方向にずらし、(B) 方向へ倒します。
- ロードプレートを持ち上げます。その際、ソケットの端子には触れないでください。
- プラスチックの保護ソケットカバーを取り外します。保護ソケットカバーは捨てないでください。もし、プロセッサーをソケットから取り外した際には、常にソケットカバーを再取り付けした状態にしてください。
- プロセッサーから保護カバーを取り外します。その際、プロセッサーのエッジを持つようにし、プロセッサーの下面を触らないように注意してください。プロセッサーの保護カバーは捨てないでください。もし、プロセッサーをソケットから取り外した際には、常に再取り付けした状態にしてください。
- 下の図のように、正しい方向でプロセッサーを持ちます。ソケットの切り欠き (A) と指の向きがあっていることを確認します。切り欠き (B) とソケットの (C) を合わせ、 プロセッサーを傾けたり、スライドさせないよう真っ直ぐに下ろします。
- ロードプレート (A) を倒し、ソケットレバー (B) をはめ込みます。

プロセッサー・ファン・ヒートシンク またはサーマル・モジュールの取り付け
プロセッサー・ファン・ヒートシンク (ATX) またはサーマル・モジュール (BTX) の完全な取り付け方法については、ボックス版プロセッサー製品のマニュアルを参照してください。
プロセッサー・ファン・ヒートシンクのケーブルを、4 ピンのプロセッサー・ファンコネクターに接続します。4 ピンコネクターのファンを推奨していますが、3 ピンコネクターのファンも使用可能です。3 ピンのファンは、オンボード・ファンコントロールが使用できませんので、常にフルスピードで動作します。
ATX 準拠ボードの場合:

BTX 準拠ボードの場合:

メモリーモジュールの取り付け
下記のリンクから、各デスクトップ・ボードで検証されたメモリーの一覧を見ることができます。
PCI Express スロットのリテンション・メカニズムとの干渉を避けるため、PCI Express ビデオカードを接続するより前に、メモリーを DIMM スロットへ取り付けてください。インテル® 945 チップセット以降のインテル® デスクトップ・ボードは、デュアルチャネル・メモリーを採用しています デュアルチャネル・メモリーモードを使用した構成を行う場合は、シングル / デュアル・チャネル・メモリーについて を参照してください。
DIMMの取り付け手順:
- コンピューターに接続されたすべての周辺機器の電源を切ります。コンピューターの電源を切り、AC 電源ケーブルを抜きます。
- コンピューターのカバーを取り外し、DIMM ソケットの位置を確認します。
- DIMM ソケット両脇のロックが外側に開いていることを確認します。
- DIMM の端を持ち、帯電防止パッケージから取り出します。
- ソケット上に DIMM を近づけます。DIMM 下側の切り欠きと ソケット内のキーの位置を合わせます。
- DIMM をソケットに取り付けます。
- DIMM を取り付けたら、DIMM ソケット両脇のロックがはめ込まれるまで上から DIMM を押します。ロックがしっかりと固定されたことを確認します。
- コンピューターのカバーを元の位置に戻し、AC 電源ケーブルを接続します。

シャーシファンの取り付け
インテル・デスクトップ・ボードは 3 つまでのシャーシファンをサポートしています。ボード上のコネクターへの接続については、下図を参照してください。ボード上のシャーシファン用コネクターの位置については、デスクトップ・ボードに同梱されているマニュアルを参照してください。

フロント・パネル・コネクターの取り付け
フロント・パネル・コネクターを取り付けます。9 ピンコネクターの説明については、フロントパネル・コネクター (9 ピンヘッダー) の接続時の注意事項 を参照してください。


バックパネル I/O の取り付け (オプション)
一部のインテル・デスクトップ・ボードは、バックパネル USB ブラケット、または USB/IEEE1394 ブラケットを同梱しています。また、これらと同じようなタイプのブラケットを購入することができます。取り付け手順は以下の通りです。
- シャーシのバックパネルにブラケットを取り付けます。
- ボード上の USB コネクターに USB ケーブルを接続します。
- IEEE1394 用ブラケットの場合は、ボード上の IEEE1394 コネクターに IEEE1394 ケーブルを接続します。

フロントパネル I/O の取り付け (オプション)
一部のインテル デスクトップ・ボードは、USB/IEEE1394/Audio 3.5" モジュールのフロント・パネルを同梱しています。また、これらと同じようなタイプのモジュールを購入することができます。取り付け手順は以下の通りです。
- シャーシのデバイスベイに 3.5" モジュールを取り付けます。
- ボード上の USB コネクターに USB ケーブルを接続します。
- ボード上の IEEE1394 コネクターに IEEE1394 ケーブルを接続します。
- ボード上のフロントパネル用オーディオ・コネクターにオーディオ・ケーブルを接続します。

フロッピードライブの取り付け
取り付け手順l:
- シャーシベイにドライブを取り付けます。
- ドライブに、信号ケーブル、電源ケーブルを接続します。
- 信号ケーブルを、デスクトップ・ボード上のフロッピー・コネクターに接続します。

シリアル ATA デバイス (ハードディスク) の取り付け
シリアル ATA をサポートするため、インテル・デスクトップ・ボードには、2 本または 4 本のシリアル ATA ケーブルが同梱されています。このケーブル (4 芯) は、シリアル ATA プロトコルによる、ドライブとデスクトップ・ボードの 1 対 1 接続をサポートしています。ケーブルの両端は、SATA ドライブまたは、ボード上のコネクタを接続することができます。SATA ドライブによっては、電源アダプターケーブルが必要となる場合があります。最適な SATA ドライブの電源供給方法を確認する場合、SATA ドライブの製造元へご連絡ください。
正しいシリアルATAケーブルの接続:
- ケーブルコネクターをボード上のコネクタに接続する。
- もう片方のケーブルコネクターを、ドライブに接続する。
インテルは、IDE/ シリアル ATA 変換基板をサポートしていません。しかしながら、限定的な試験によって、このような変換基板がインテル® デスクトップ・ボードのシリアル ATA 機能とともに動作する可能性があることを確認しました。
シリアル ATA の追加情報については、シリアル ATA ハードドライブの使用についての情報 を確認してください。

IDE デバイス (ハードディスク / DVD / CDROM) の取り付け
インテル・デスクトップ・ボードは、Ultra ATA/66 と Ultra ATA/100 の転送レートをサポートしています。Ultra ATA/66 と Ultra ATA/100 のハードディスクを使う場合には、40 ピン、80 芯の IDE ケーブルを使用しなければなりません。ボードとケーブルの双方に、以前の IDE 転送レートに対する下位互換があります。IDEケーブルの接続手順:
- ケーブル端に 1 つのコネクターの方を、ボードに接続します。
- ケーブル端に 2 つのコネクターがある方を、ドライブに接続します。

CD-ROM オーディオケーブルの接続
(オンボードオーディオ対応のデスクトップ・ボードのみ対象。)
古いオペレーティング・システムには、CD-ROM ドライブから CD を直接聞くために、オーディオケーブルを CD-ROM ドライブから、マザーボードに接続する必要があるものがあります。このような場合、CD-ROM オーディオケーブルは "CD IN" コネクターに接続します。
PCI Express グラフィック・カードの取り付け (オプション)
PCI Express カードを PCI Express x16 スロットに取り付ける作業は、慎重に行わなければなりません。デスクトップ・ボードに PCI Express カードを取り付けた後、完全にコネクターの奥まで差し込んであることを、電源を入れる前に必ず確認してください。もし、完全に差し込まれていない場合、PCI Express スロットピン間で、ショートが発生する場合があります。電源の過電流防止機能にもよりますが、一部のボード部品または回路を壊す可能性があります。

バック・パネル・コネクターとデバイスの接続
下の図を参照し、正しくケーブルを接続してください。
| 注: |
コネクターの中で、グラフィックスが記載されていますが、ボードによっては適用できない場合があります。デスクトップ・ボードに同梱されているマニュアルを参照してください。 |
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電源ケーブルの接続
電源ケーブルを接続します。注: インテル® デスクトップ・ボードが使用するコネクターのタイプにより異なります。ボードに同梱されているマニュアルから、電源の接続手順についての仕様を確認してください。

完成
デスクトップ・ボードの組み込みが終了したら、次の手順を実施してください:
- システム構築に適した BIOS の設定 (必要な場合のみ)。
- オペレーティングシステムのインストール:Window* Vista, Windows* XP または Windows* 2000。
- ドライバーとアプリケーションのインストール。

このコンテンツは以下の製品に適用されます:
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