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Pentium 4 プロセッサー 600 番台をご利用になる場合、BIOS も含めたマザーボードが Pentium 4 プロセッサー 600 番台に対応している必要があります。
対応していない BIOS バージョンをご利用の場合、Pentium 4 プロセッサー 600 番台の インテル® EM64T (解説 1) や EIST (解説 2) などの機能を活用する事ができず、性能を最大限に発揮する事ができません。
加えて対応した BIOS バージョンを使用していない場合、デスクトップ・ボードはプロセッサーにデータを正しく引き渡すことができず、正しく動作しない場合があります。
そのため、弊社では BIOS アップデート作業をはじめとする、システム動作を保証することが出来ません。
事例 1 : インテル製デスクトップ・ボードにて使用される場合
Pentium 4 プロセッサー 600 番台対応 BIOS のバージョンは、以下の通りです。
お手持ちのデスクトップ・ボードの BIOS バージョンに、すでに対応確認済のプロセッサーを装着した状態にて、最新 BIOS バージョンへアップデートしてください。
その上で新しいプロセッサーを搭載して動作させるようにしてください。
未対応プロセッサーにてアップデート作業を行った場合、デスクトップ・ボードはプロセッサーにデータを正しく引き渡すことができず、正しくアップデートできない可能性があります。
| デスクトップ・ボード名 |
BIOS コード |
対応している BIOS のバージョン |
| D925XEBC2 |
CV92510A.86A |
0404 以降 |
| D925XECV2 |
| D925XBC |
| D925XCV |
| D915PBL |
CY91510A.86A |
0028 以降 |
| D915PSY |
| D915PCY |
| D915PGN |
| D915PCM |
| D915GAV |
EV91510A.86A |
0391 以降 |
| D915GEV |
| D915GAG |
| D915GUX |
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事例 2 : 他社製マザーボードにて使用される場合
Pentium 4 プロセッサー 600 番台への対応を明言しているマザーボードの場合には、
既に対応する BIOS が搭載されています。
詳しくは、使用中のマザーボード添付の取り扱い説明書などで確認してください。
上記以外の場合や、対応が不明な場合には
マザーボード・メーカー、または購入した販売店にお問い合わせください。
対応していない BIOS バージョンをご利用の場合には、
Pentium 4 プロセッサー 600 番台のインテル® EM64T (解説 1) や EIST (解説 2) などの機能を活用する事ができず、性能を最大限に発揮する事ができません。
また、正しい動作を保証することが出来ません。
事例 3 : メーカー製 PC にて使用される場合
詳しくは PC の取り扱い説明書などで確認してください。
上記以外の場合や、対応が不明な場合には
マザーボード・メーカー、または購入した販売店にお問い合わせください。
この場合には、上記のバージョン以降の BIOS にアップデートした後に、 Pentium 4 プロセッサー 600 番台をご利用ください。
解説
解説 1 : インテル® EM64T (Intel® Extended Memory 64 Tecnology)
従来の 32 ビットの機構を拡張し、将来の 64 ビットに対応しました。その結果、従来 32 ビットのシステムでサポートされていた 4GB 以上の大容量メモリー領域にアクセスすることが可能になりました。
また、インテル® Pentium® 4 プロセッサー搭載のインテル® EM64T はレガシモードをサポートし、32 ビットのオペレーティング・システムと 32 ビット・アプリケーションとの完全な互換性を維持します。
使用要件
- プロセッサーがインテル® EM64T 機能に対応している事
- 以下のチップセットのいずれかである事
- インテル® 925XE Express チップセット
- インテル® 925X Expressチップセット
- インテル® 915P/915G Express チップセット、
- インテル® 910GL Express チップセット
- BIOS がインテル® EM64T をサポートしている事
- オペレーティング・システムが インテル® EM64T をサポートしている事
対応状況は各オペレーティング・システム・メーカーやディストリビューターに確認してください。
- 64 ビット システム対応のドライバー、アプリケーションを使用する事
関連情報 (英語)
http://www.intel.com/cd/channel/reseller/ijkk/jpn/203142.htm
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解説 2 : EIST (拡張版 Intel® SpeedStep® テクノロジー)
モバイル系プロセッサー、モバイル インテル® Pentium® 4 プロセッサー、モバイル インテル® Pentium® 4 プロセッサー -M に搭載されていた省電力システムです。
プロセッサー・ナンバーとして 600 番台のナンバーを持つインテル® Pentium® 4 プロセッサーに搭載された、EIST 機能は動的にプロセッサーの動作電圧とコア周波数を調整し、消費電力と発熱量を削減します。その結果、ファンの静音化や省スペース化を図ることが可能になっています。
使用要件
- プロセッサーが EIST 機能に対応している事
- 以下のチップセットのいずれかである事
- インテル® 925XE Express チップセット
- インテル® 925X Expressチップセット
- インテル® 915P/915G Express チップセット、
- インテル® 910GL Express チップセット
- マザーボードがダイナミック VID に対応している事
- BIOS が EIST をサポートしている事
- オペレーティング・システムが EIST 機能に対応している事
対応状況は各オペレーティング・システム・メーカーやディストリビューターに確認してください。
- 特別なドライバーやソフトウェアを必要としませんが、インテルでは最新のドライバーの使用を推奨しています。
関連情報 (英語)
http://www.intel.com/cd/channel/reseller/ijkk/jpn/203838.htm
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