Chipset Software
インテル® ラピッド・ストレージ・テクノロジー
Windows Vista* とインテル® RAID で起こりうる問題

現象

サポートされているインテル® RAID コントローラー・ハブを使用する場合、Windows Vista* で次の問題が発生する可能性があります。

  • Windows Vista をインストールできない (インストール中にシステムが停止する)
  • パフォーマンスが劣る
  • Microsoft Event Viewer* に iastor または iastor(v) によってタイムアウトのエラーがレポートされる

解決方法

インテル® マトリクス・ストレージ・マネージャーのバージョン 7.5 またはそれ以降をインストールします。
これらのバージョンでは、LPM を無効にすることによって問題を回避します。

インストールの問題がある場合は、次の手順にて問題回避することもできます。

  • 利用可能な場合は、お使いのデバイスの更新されたファームウェアをインストールします。
  • インテル® 82801HR/HH/HO I/O コントローラー・ハブ (ICH8R) のポート 3-5 またはインテル® 82801GR/GH I/O コントローラーハブ (ICH7R) のポート 3 にデバイスを接続します。
  • システム BIOS で IDE モードに接続します。
    注:

    この変更によって RAID 機能が無効になります。
    IDE モードへの変更方法については、BIOS の製造元にお問い合わせください。

原因

マイクロソフトが Windows Vista セットアップ過程に変更を加えました。
この変更の結果、モバイル・インストールを目的としていたインテル® マトリクス・ストレージ・マネージャーの LPM レジストリ設定が、デスクトップのインストールにも追加されるようになりました。
LPM レジストリ設定は、Windows Vista インストール・ディスク内のインテル® マトリクス・ストレージ・マネージャーの RAID ドライバーとインストール過程に追加されるすべてのドライバーに対して追加されます。

ハードドライブや CD/DVD ドライブなどのシリアル ATA デバイスが、シリアル ATA LPM デバイス仕様に準拠しておらず、 LPM が有効な場合に不都合を生じることが報告されています。

セットアップの変更が、Windows Vista プラットフォームすべてで LPM がデフォルトで有効になることを意味するため、 仕様に完全に準拠していないデバイスを使用することは、上記の問題のいずれかを招く可能性があります。

現時点では、デバイスのリストは公開されていません。

このコンテンツは以下の製品に適用されます:
インテル® ラピッド・ストレージ・テクノロジー
Solution ID: CS-025783
作成日:2007/03/28
最終更新日:2011/08/04