Chipset Software
インテル® ラピッド・ストレージ・テクノロジー
他のシステムへの RAID ボリュームの移動

RAID ボリュームを構成するハードドライブを他のシステムに移動してからでも、ディスクに書き込まれたデータにアクセスすることは可能です。この手順はマザーボードの故障などの問題が発生した際に必要になることがあります。

必要条件

新しいシステムが以下に対応している必要があります。

  • インテル® ラピッド・ストレージ・テクノロジー (RAID 対応)
  • 同じ種類の RAID ボリューム

例えば、インテル® 82801ER I/O コントローラー・ハブ (ICH5R) では、RAID 5 をサポートしていないため、ICH5R 搭載システムへは、RAID 5 ボリュームを移動できません。

ボリューム・データのアクセス方法

新しいシステムに搭載されている I/O コントローラーが、RAID ボリュームを作成したシステムに搭載されていたものと異なる場合、RAID ボリュームからは起動しないでください。
別の非 RAID ハードドライブや RAID ボリュームからオペレーティング・システムを起動した上で、元の RAID ボリュームにアクセスしてデータを読み取ってください。

たとえば、インテル® 82801GR I/O コントローラー・ハブ (ICH7R) を搭載したシステムで作成したブート可能な RAID 0 ボリュームを移動した場合、移動した RAID 0 ボリュームからはシステムを起動しないでください。
別の非 RAID ハードドライブや新しい RAID ボリュームにオペレーティング・システムをインストールした上で、そのオペレーティング・システムから元の RAID ボリュームにアクセスしてデータを読み取ってください。

このコンテンツは以下の製品に適用されます:
インテル® ラピッド・ストレージ・テクノロジー
Solution ID: CS-022435
作成日:2006/03/21
最終更新日:2011/08/04