Chipset Software
インテル® ラピッド・ストレージ・テクノロジー
製品の概要

インテル® ラピッド・ストレージ・テクノロジーは、デスクトップ・プラットフォームとモバイル・プラットフォームに新しいレベルのデータ保護、処理性能、および拡張性を提供します。
使用するハードドライブの台数に関係なく、パフォーマンス向上と消費電力低減の効果が得られます。さらに、2 台以上のハードドライブを使用することにより、ハードドライブの 1 台にエラーが生じた場合にデータを確実に保護することもできます。

インテル® ラピッド・ストレージ・テクノロジーは、直感的な操作で簡単にストレージ・ボリュームを作成して管理することができるユーザー・インターフェイスを備えています。
これとインテル® ラピッド・リカバリー・テクノロジーと組み合わせれば、外付けドライブを使用したデータ保護の設定が簡単に設定できます。

システム構成がフォールトトレラントの (冗長性のある) RAID レベル構成になっている場合、ハードドライブ・エラーが発生しても、デジタル・データとして保存されている重要な記録を守ることができます。
RAID 1, RAID 5, RAID 10 がフォールトトレラントの RAID レベルです。
1 台以上の追加ハードドライブにデータのコピーをすべて保存するので、ハードディスクが万一故障してもデータがなくなることはありません。また、システム・ダウンタイムが発生することもありません。
故障したドライブを取り外して交換用ドライブを取り付ければ、容易にデータの冗長性も回復できます。

さらに、インテル® ラピッド・ストレージ・テクノロジーは、ホームビデオの編集など、頻繁にディスクにアクセスするようなアプリケーションの処理性能を向上させます。
2 台から 6 台のドライブを 1 つの RAID 0 構成へと統合することにより、同時に各ドライブ上のデータにアクセスすることができ、 膨大なデータを扱うアプリケーションの実行速度を加速します。また、ドライブの負荷分散機能により、RAID 1 構成のシステムでも起動時間とデータ読込速度が速くなる利点もあります。

インテル® ラピッド・ストレージ・テクノロジーは、ハードドライブ 1 台のみの構成でもメリットがあります。
AHCI のネイティブ・コマンド・キューイング (NCQ) 機能により、ストレージの処理性能が向上します。また、AHCI には、チップセットとシリアル ATA (SATA) ハードドライブの電力消費を抑えるリンク・パワー・マネージメント (LPM) 機能があり、バッテリー持続時間の延長にも貢献しています。

関連トピック:
RAID 0, 1, 5, 10, マトリクス RAID, RAID-Ready
対応チップセットおよびコントローラー・ハブ
チップセット/コントローラー・ハブごとの RAID 対応機能一覧

このコンテンツは以下の製品に適用されます:
インテル® ラピッド・ストレージ・テクノロジー
Solution ID: CS-020784
作成日:2005/04/18
最終更新日:2011/08/08