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映像配信の業務事例
イメージインテック株式会社
革新的画像技術とクアッドコアが実現する次世代コンテンツ配信サービス
背景と課題 ソリューションとシステム解説 今後の展望
 
医用画像分野で培った技術をベースにコンテンツ配信事業を計画するイメージインテック株式会社。同社の独自技術である IICV は、一般テレビ放送の画質並からハイビジョン映像の高画質を維持しながら、従来のエンコード技術の約 6 倍の高圧縮を実現しました。その画像処理と映像配信プラットフォームにクアッドコア インテル® Xeon® プロセッサーを搭載したサーバーにより、高品質とコストパフォーマンスに優れたコンテンツ配信サービスを可能にしました。  
 
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医療システムと医療画像処理管理ソリューションで実績を誇るイメージインテック
 

イメージインテックは、電子医療システムに関する医療機器やソフトウェアの開発・販売、カメラ監視システムのシステム・ソリューション提供などの映像技術をコア・コンピタンスにすえ、「Image Integrator」を標榜しています。特に医療情報技術や特殊市場のニーズに応えるため、データ・マネジメント、エンコーディング、暗号化、アーカイブすることによってビデオ配信、安全なデータ交換技術の開発で実績を持っています。

データ量の多い医療画像情報を患者情報と一緒にデータ処理し、ファイル管理を行なう圧縮コーデック技術は、ニューラルネットを使用した独自開発の技術で、可逆圧縮と不可逆圧縮画像の両方をサポートするとともに、各種画像フォーマットとの互換性を持っています。画像圧縮の JPEG 方式や JPEG2000 方式、さらに wavelet 方式と呼ばれる可逆圧縮より数倍の性能を有しており、医療画像分野における次期世界標準をめざす方式として注目されています。

同社はこうした独自技術を活かし、インターネット TV やインターネット・ライブ放送、モバイル動画サービスなどエンターテインメント、あるいは教育事業への事業拡大をめざしています。

 
 
従来のエンコード技術とサーバーのパフォーマンスが映像配信の壁
 

従来、インターネットを使ったストリーミング映像を視聴する際に、一般のテレビ放送の画像レベル(720 × 480 ピクセル、30 フレーム/ 秒)を実現するためには、映像表示まで約 15 秒から数十秒の待ち時間(バッファリング時間)があります。ユーザーはこの待ち時間にストレスを感じ、また再生途中でも映像の停止・バッファリグ状態になることも多く、鑑賞意識の低下を招くとされていました。高画質な映像を配信するためにはエンコードレートを高くする必要がありますが、レートを高くするほどデータ量が多くなり、バッファリング時間を長くするほか、ネットワーク帯域を圧迫するようになり、光回線であっても安定的でストレスのない映像が実現できなくなります。

また、インターネットで映像を配信する際の配信サーバーにかかる負荷が大きく、1 サーバーあたりの同時アクセスユーザー数には限界があります。同時アクセス数を増やすためには、大規模な配信サーバーファームを構築したり、CDN(コンテンツ・デリバリー・ネットワーク)を構築する必要があるため、配信サービスを提供する際のコストの増大を招く結果になります。このような従来の映像配信における課題は、映像を符号化するためのエンコード技術や配信用アプリケーション、およびそれらを行うハードウェア・プラットフォームのパフォーマンスに問題がありました。

そうした課題に対してイメージインテックは、インターネットを意識し、低帯域でも高品質のエンコードと配信を可能にする独自技術であるIICVを開発しました。それとともにクアッドコア インテル® Xeon® プロセッサー 5300 番台を搭載したサーバーにより、リアルタイムで高画質のエンコードと同時アクセス数の増大に対応する配信プラットフォームを実現しました。

 
 

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