インテル株式会社(東京本社:東京都千代田区丸の内3-1-1、代表取締役社長 傳田 信行)は、バリュー・ノートブックPC向けの最高速CPUを発表しました。モバイル インテル(R) Celeron(TM) プロセッサ466MHzおよび433MHzは、低価格・高性能を求めるユーザに最適の製品です。
インテル コーポレーション 副社長兼モバイル アンド ハンドヘルド製品事業本部 マーケティング ディレクタであるフランク・スピンドラーは、「高性能、低消費電力で、かつ低価格のモバイル インテル Celeron プロセッサは、一般のホーム・ユーザにとって理想的な選択です。モバイル インテル Celeron プロセッサ搭載システムにより、ユーザにとってパーソナル・コンピューティングの世界やインターネットがより身近なものとなるでしょう」と述べています。
◇モバイル・コンピューティングに特化した設計
インテルのモバイル向けプロセッサは、ノートブックPC向けに設計されています。すなわち、モバイル向けプロセッサはデスクトップ向けプロセッサに比べ低電圧で動作し、より高クロックのプロセッサであっても消費電力が小さいため、バッテリ消費を低く抑えます。加えて、モバイル Pentium(R) II プロセッサとモバイル インテル Celeron プロセッサは共に、アイドリング時に消費電力を0.5ワット以下に低減し、さらにバッテリ持続時間を延長するQuickStart(クィックスタート)モードを採用しています。
インテルのモバイル向けプロセッサのもうひとつの特長は、サイズが非常に小さいことです。このため、より軽く、薄いノートブックの開発が可能となっています。インテルのモバイル向けプロセッサは、プロセッサ本体および小型のソケットで構成される「マイクロ PGA(ピン・グリッド・アレイ)パッケージ」でも提供されます。マイクロ PGA パッケージを採用したプロセッサは、マザーボードに直付けされるのではなく、ソケットに装着するようデザインされているため、ノートブックPCメーカは一種類のマザーボードの在庫で、異なる速度のプロセッサを実装することができます。これにより、在庫コストを全般的に低減でき、注文生産のノートブックPCを製造するメーカにとって柔軟性が高まります。
◇製品の特性について
0.25ミクロン・プロセス技術に基づくモバイル インテル Celeron プロセッサは、本日発表の2製品を加え、466、433、400、366、333、300、266MHzのラインアップとなりました。これらはすべてインテル先進のP6マイクロアーキテクチャに基づき、128KBの2次キャッシュをプロセッサ・コアに集積しています。モバイル インテル Celeron プロセッサ 466MHzおよび433MHzは、BGA、マイクロPGAならびにモバイル・モジュールの3種類のパッケージで提供されます。
◇価格/出荷時期について
今回発表された新製品の価格などは次の通りです。
| 製品名 | 価格(1千個受注時) | 量産出荷予定時期 |
| モバイル インテル(R) Celeron(TM) プロセッサ466MHz(BGAパッケージ) | @24,800円 | 1999年9月16日より量産出荷開始 |
| モバイル インテル(R) Celeron(TM) プロセッサ433MHz(BGAパッケージ) | @18,870円 | 1999年9月16日より量産出荷開始 |
世界最大の半導体メーカであるインテル コーポレーションは、パソコン・ネットワーク/コミュニケーション製品の世界的なメーカでもあります。インテルに関する情報は、http://www.intel.co.jp/で入手できます。
以上