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コンティニュア・ヘルス・アライアンス
家庭での健康管理を促進する コンティニュア準拠の製品・サービスの開発始まる
~ メタボリック症候群や生活習慣病など、慢性疾患の予防策を支援 ~

2009 年 2 月 3 日
コンティニュア・ヘルス・アライアンス(代表:デイビッド・ウィットリンガー)は、健康管理機器の相互運用を可能にする「コンティニュア設計ガイドライン第一版」をこのほど完成しました。同アライアンスに加盟する 14 社の企業が、これに準拠した製品やサービスを日本市場向けに開発する計画です。

コンティニュア・ヘルス・アライアンスは、医療費高騰の要因となっているライフスタイル、健康管理、人口統計学的傾向などの課題に取り組むために、2006 年に設立された業界団体です。ユーザーが、家庭で ICT 技術と各種の健康管理機器を有効に活用し、簡単に健康管理を行えるように、健康管理機器の相互接続や運用を可能にする標準規格の技術検討や設計ガイドラインの策定を推進し、今般、コンティニュア設計ガイドラインの第一版を完成いたしました。

同完成を受け、参加企業は、コンティニュア設計ガイドラインに準拠する血圧計・体重計・体組成計・歩数計などの健康管理機器や通信デバイス、およびこれらの機器で計測されるデータを基にしたヘルスケア・サービスの提供にむけて開発を進めています。これらの機器やサービスを利用することにより、ユーザーは、体重や血圧の計測データなどから健康増進や疾病予防を目的とした家庭での健康管理を簡単に行えるようになります。また、計測されたデータをもとに健康管理コンサルテーション・サービスを利用することにより、メタボリック症候群や生活習慣病などの慢性疾患の兆候をいち早くとらえ、その予防に役立たせることができます。

具体的には、ユーザーは、複数の健康管理機器を PC や携帯電話などに接続することで、個人の健康情報管理に役立てることができます。例えば、体組成計、血圧計などの複数の健康管理機器をワイヤレス・ネットワークで PC につなぎ、各々の計測データを転送すると、PC 上のアプリケーションを使って全ての健康データを一元管理することができます。あるいは、対応インターネット・サービスを利用することで、歩数計で計測した記録データを、携帯電話からインターネット・サービスに入力し、オンライン上でデータ管理することができます。また、ユーザーは、その記録データに基づいて、個人にカスタマイズされた健康管理のコンサルテーションを受けることも可能です。

コンティニュア・ヘルス・アライアンス代表のデイビッド・ウィットリンガーは「コンティニュア・ヘルス・アライアンスは、2006 年の発足当時、参加企業は 22 社でしたが、現在は 177 社にまで増加しました。この業界の関心の高さは、テクノロジーを活用した個人の健康管理が、今後の慢性疾患や疾病の予防、体調の管理、高齢者の自立支援などに大きな効果をもたらすと見込まれているためです。日本の参加企業は、コンティニュア準拠の製品開発で先行しており、コンティニュア・ヘルス・アライアンスの世界規模の展開に大きく寄与すると期待しています」と述べています。

コンティニュア・ヘルス・アライアンスは、ガイドラインの領域を広げることにより相互運用可能となる適用機器とサービスの拡大を図るとともに、ユーザーがコンティニュア準拠製品やサービスを認識しやすいように、認証された製品にコンティニュアのロゴを添付する「コンティニュア製品認証ロゴ・プログラム」の展開を通じて、急激な高齢化社会を背景に増加する慢性疾患への対応と、家庭におけるよりよいホーム・ヘルスケアの実現をめざしています。また、日本市場においての認知向上や対応製品販売にむけたプロモーション活動、また健康や医療サービスとの連携なども推し進めていく予定です。

(別紙)
現在日本市場に向けて、製品・サービスの開発にとりくんでいる企業

以上