インテル株式会社(東京本社:東京都千代田区丸の内 3-1-1、代表取締役共同社長 吉田 和正 / ロビー・スウィヌン)は、本日、高い処理性能と優れた電力効率を実現する、サーバーおよびワークステーション向けの低消費電力プロセッサー、クアッドコア インテル® Xeon® プロセッサー L5400 番台の 2 製品を発表しました。この新製品は、インテル先進の 45 ナノメートル(nm)プロセス技術により製造されています。2.50GHz のクロック周波数を実現するとともに、全体として 50 ワットの消費電力、もしくは 1 コアあたりの消費電力をわずか 12.5 ワットに抑えています。この新しい革新的なトランジスター設計により、データセンターにおける処理性能の向上と消費電力の削減を実現することができます。
クアッドコア インテル® Xeon® プロセッサー L5400 番台は、熱設計電力を 50 ワットに抑えながら、前世代の低電圧版クアッドコア インテル® Xeon® プロセッサーと比較して 25% の動作速度の向上 (1) と、50% のキャッシュ容量の拡大を実現しました。これにより、電力供給の制約や高密度コンピューティング環境の実現といった企業が抱える問題の解決に貢献します。クアッドコア L5420 および L5410 プロセッサーは、それぞれ 2.50GHz、2.33GHz で動作し、12MB のオンダイ・キャッシュと 1,333MHz のフロントサイド・バス(FSB)を搭載しています。
インテル コーポレーション 副社長 兼 サーバー・プラットフォーム事業部長のカーク・スカウゲンは、「ハフニウム系 high-k 材料とメタルゲートを用いたトランジスター設計で製造されたインテルのサーバー向けクアッドコア・プロセッサーは、45nm プロセス技術により低電圧を実現し、電力効率の面でさらなる優位性を実現します。これらのチップは極力、電力消費を抑えながらも、必要な処理性能速度を提供します」と述べています。
ASUS、Dell、富士通、Fujitsu-Siemens、Gigabyte、HP、日立製作所、IBM、Microstar、日本電気(NEC)、Quanta、Rackable、Supermicro、Tyan、Verari といったシステムベンダーは、クアッドコア インテル® Xeon® プロセッサー L5400 番台もしくは L5210 搭載システムを開発しています。またインテルは、熱設計電力を 40 ワットに抑え、3GHz のクロック周波数で動作し、キャッシュサイズ 6MB と 1,333 MHz のフロントサイド・バスを搭載した新しい低電圧のデュアルコア・プロセッサーを第 2 四半期に投入する予定です。インテルはまた、クアッドコア インテル® Xeon® プロセッサー L5410 のサポート期間を 7 年間とすることで、組み込み機器市場にも対応します。
昨年 11 月に業界初となる 45nm プロセス技術採用のプロセッサーを発表して以来、インテルはこれまでに、ハフニウム系の high-k 材料とメタルゲートを採用し 45nm プロセス技術で製造された 35 種類以上のサーバー、デスクトップおよびノートブック向けプロセッサーを投入しています。
価格と出荷について
| 製品名 | 価格 (1 千個受注時) | 量産出荷時期 |
クアッドコア インテル® Xeon® プロセッサー L5420 (動作周波数:2.50GHz、1,333MHz フロントサイド・バス、50W TDP) | @38,300 円 | 2008年 3月 26日 |
クアッドコア インテル® Xeon® プロセッサー L5410 (動作周波数:2.33GHz、1,333MHz フロントサイド・バス、50W TDP) | @32,300 円 | 2008年 3月 26日 |
シリコンの技術革新で世界をリードするインテルは、人々の仕事と生活をさらに豊かにする先進的な技術と製品を開発、イニシアティブを推進していきます。インテルに関する情報は、
http://www.intel.co.jp で入手できます。製品に関する詳細な情報については、
http://www.intel.com/xeon (英語)をご参照ください。
以上
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性能に関するテストや評価は、特定のコンピューター・システム、コンポーネント、またはそれらを組み合わせて行ったものであり、このテストによるインテル製品の性能の概算の値を表しているものです。システム・ハードウェア、ソフトウェアの設計、構成などの違いにより、実際の性能は掲載された性能テストや評価とは異なる場合があります。システムやコンポーネントの購入を検討される場合は、ほかの情報も参考にして、パフォーマンスを総合的に評価することをお勧めします。インテル製品の性能評価についてさらに詳しい情報をお知りになりたい場合は、
http://www.intel.com/performance/resources/limits.htm (英語)を参照していただくか、1-800-628-8686 または 1-916-356-3104(アメリカ合衆国)までご連絡ください。
1 25% claim based on performance comparison on SPECpower*_ssj2008 benchmark. Comparison details: Baseline: SuperMicro X7DBE+ Server platform with 2 x Quad-Core Intel Xeon processor L5335 2.0GHz, 8M L2 Cache, 1333 MHz FSB, Intel 5000P chipset, 4x2GB FBDimm 667 MHz memory, Microsoft Windows Server 2003 Enterprise x64 Edition SP1, BEA JRockit JVM. New platform measurement: Same configuration as the baseline except with 2 x Quad-Core Intel Xeon processor L5420 2.50GHz, 12M L2 Cache. Intel internal measurement. March 2008.