プレスリリース
インテル プレスリリース
インテル
インテル(R) EM64T 対応アプリケーションの最適化を支援する
開発者向けソフトウェア・ツール群の新バージョンを発表


2004 年 10 月 5 日

インテル株式会社(東京本社:東京都千代田区丸の内 3-1-1、代表取締役共同社長 グレッグ・ピアーソン / 吉田 和正)は、ソフトウェア開発者向けに、インテル(R) エクステンデッド・メモリ 64 テクノロジ(インテル(R) EM64T)に対応したインテル(R)・ベース・プラットフォーム上で動作するアプリケーションの設計、解析および最適化を支援するソフトウェア・ツール群の最新バージョンを発表しました。インテルは、既にインテル(R) Itanium(R) 2 プロセッサ向けに、同様のツールを提供しています。

ソフトウェアがアクセス可能なメモリ空間を拡張するインテル EM64T へのサポートが追加された、新しいソフトウェア開発ツール群は、インテル(R) コンパイラ、インテル(R) インテグレーテッド・パフォーマンス・プリミティブ(インテル(R) IPP)、インテル(R) VTune(TM) パフォーマンス・アナライザ、インテル(R) マス・カーネル・ライブラリ (インテル(R) MKL) です。これらのツールは Windows*、および Linux* オペレーティング・システムをサポートし、インテル(R) Xeon(TM) プロセッサ、およびインテル(R) Pentium(R) 4 プロセッサを搭載したサーバ / ワークステーション上での使用が可能です。

また、同ツール群は、将来インテル EM64T をサポートするインテル・ベースのパソコンにおいても使用が可能となります。インテルは、適切なオペレーティング・システムによるサポートが可能となった時点で、インテルのデスクトップ・プロセッサ製品群にこのテクノロジを採用する計画です。

インテル コーポレーション ソフトウェア製品事業部長のジョナサン・カザムは、「開発者は、インテル・プラットフォーム・ベースであるなしに関わらず、どのプラットフォームにおいても、32 ビット・コードを 64 ビット・コードにチューニングすることが容易でないことを理解しています。インテルは、ソフトウェア開発者が、より容易に、かつアプリケーションの性能を最大限に活用できるよう、インテル EM64T についての専門知識やツールを提供します」と述べています。

インテル EM64T への対応に加え、インテル コンパイラ バージョン 8.1 には、様々なベンチマークにおいてアプリケーション性能を大幅に向上させる新たな機能が追加されています。Linux 版インテル(R) C++ コンパイラ バージョン 8.1 には、Eclipse* 統合開発環境 (IDE)、 およびインテル 32bit プロセッサの C++ コンパイラとともに使用される、C Developers Toolkit が含まれています。Eclipse は Linux の主要な IDE のひとつであり、インテル C++ コンパイラをはじめとする一般的な Linux 開発ツールを統合することにより、プログラマの生産性をより一層向上させます。インテルはまた、アプリケーションの検証時間を短縮させるため、コンパイラに含まれているインテル(R) コード・カバレッジ・ツールおよびインテル(R) テスト・プライオリタイゼーション・ツールの性能を向上しました。また、インテル コンパイラのスレッディングおよびスレッド・サポート機能も、開発者がハイパー・スレッディング・テクノロジを利用する際にマルチ・スレッド・アプリケーションを構築しやすくなるよう改善されています。

インテル コンパイラ、インテル IPP、インテル VTune(TM) パフォーマンス・アナライザ、およびインテル MKL を含むインテルのソフトウェア開発製品は、開発者がインテル(R) アーキテクチャ上でより迅速にソフトウェアを開発できるよう支援するツール群です。インテルのソフトウェア開発ツール群は、主要な開発環境との互換性を保ち、開発者が既にソフトウェアのチューニングに使用しているツールとの相互運用を可能にします。今回発表された新製品、およびインテル ソフトウェア開発ツール製品について、さらに詳しい情報は、http://www.intel.com/software/products/ (英語) で入手できます。

今回発表された、インテル コンパイラ、インテル インテグレーテッド・パフォーマンス・プリミティブ(インテル IPP)、インテル VTune パフォーマンス・アナライザ、インテル マス・カーネル・ライブラリ (インテル MKL) は、日本国内ではエクセルソフト株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:渡辺 光敏)を通じて販売されます。

製品の価格は以下の通りです。

製品名価格
Windows 版インテル(R) C++ コンパイラ 8.1 および
Linux 版インテル(R) C++ コンパイラ 8.1
57,750 円
Windows 版インテル(R) Visual Fortran コンパイラ 8.1
- プロフェッショナル・エディション
- スタンダード・エディション

176,190 円
68,250 円
Linux 版インテル(R) Fortran コンパイラ 8.193,450 円
インテル(R) インテグレーテッド・パフォーマンス・プリミティブ 4.129,400 円
インテル(R) マス・カーネル・ライブラリ 7.0.1 注)57,750 円
インテル(R) VTune(TM) パフォーマンス・アナライザ 7.2 注) 98,700 円

注) インテル EM64T をサポートする、インテル マス・カーネル・ライブラリ 7.0.1、およびインテル VTune パフォーマンス・アナライザ 7.2 の販売開始は、今後、2004 年第 4 四半期中に予定しています。

インテルは、先進的なソフトウェア開発ツールに加え、世界規模のプロフェッショナル・サービスを提供する、インテル(R) ソリューション・サービスを通じて、顧客に最先端の 64 ビット・テクノロジに関する専門知識を提供しています。インテル ソリューション・サービスの各コンサルタントは開発者と協力し、インテル・プラットフォームの最新機能の利点を活用しつつ、ソフトウェア・アプリケーションのパフォーマンス、およびスケーラビリティを拡張することを支援します。

世界最大の半導体メーカであるインテル コーポレーションは、パソコン・ネットワーク / コミュニケーション製品の世界的なメーカでもあります。インテルに関する情報は、http://www.intel.co.jp/ で入手できます。

以上

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