プレスリリース
インテル プレスリリース
インテル、Linux 向けコンパイラの新製品を発表
~ C++ および Fortran 言語用製品で
インテル(R) Itanium(TM) プロセッサならびに
インテル(R) Pentium 4 プロセッサ向けアプリケーションの開発を加速 ~

2001 年 9 月 12 日


インテル株式会社(東京本社:東京都千代田区丸の内 3-1-1、代表取締役社長 ジョン・アントン)は、Linux 向けコンパイラの新製品となる「Intel(R) C++ Compiler for Linux」ならびに「Intel(R) Fortran Compiler for Linux」のバージョン 5 を発表しました。これらのコンパイラは、インテルの最新プロセッサの高性能を実現するすべての特徴を容易に利用し、インテル(R) Itanium(TM)(アイテニアム(TM))プロセッサならびにインテル(R) Pentium 4 プロセッサの革新的なアーキテクチャを、開発者がフルに活用できるよう支援することを目的に開発されたものです。

インテル コーポレーション ソリューション推進事業本部 パフォーマンス・ツール事業部 ディレクタのジョン・カザムは、「インテルのユニークなアーキテクチャおよびプロセッサ設計に関する専門性に基づき、われわれは、インテル・ベースのプラットフォーム向けの高性能アプリケーション開発を可能とする協力なツールを提供しています。インテル Itanium プロセッサならびにインテル Pentium 4 プロセッサ対応のインテルの Linux 向けコンパイラは、先進の最適化機能と既存の開発環境との互換性を有し、さらにテクニカル・サポートも提供されます」と述べています。

これらのコンパイラは、プログラマが記述したソースコードをプロセッサが理解可能なマシンコードに変換する機能を有しています。今回発表された Linux 向け C++ および Fortran のコンパイラは、開発者に、高性能化をもたらす最適化機能を提供します。インテル製の Windows 向けコンパイラに最初に搭載されたこれらの最適化機能には、プロシージャ間の最適化、自動ベクトライザ、プロファイルに基づく最適化が含まれます。今回発表の新バージョンでは、OpenMP をサポートしているため、開発者は、ハイレベルの OpenMP ディレクティブを用いて、マルチプロセッサ・コンピュータ向けのアプリケーションの開発を簡素化することができます。

Dell のソフトウェア開発担当副社長であるピーター・モロウスキ氏は、「当社のハイ・パフォーマンス・コンピューティング・クラスタ事業部では、インテルの Linux 向けコンパイラを、初期のバージョンから使用しており、その最適化のスキームに満足しています。他の同様の製品に比べ、インテルの Linux 向けコンパイラを使用した場合、ベンチマーク・テストにおいてよりよい性能値が出ています」と述べています。

「Intel C++ Compiler for Linux」および「Intel Fortran Compiler for Linux」には、インテル製の Linux ベースのデバッガが同梱されます。インテルでは Caldera International と協力し、改良された Fortran デバッギングと、新たな C++ アプリケーション・バイナリ・インタフェースに対応するべく、業界標準の Linux 向けデバッガである gdb への拡張を図っています。

日本では、これらのコンパイラは、株式会社エクセルソフトを通じて、2001 年 9 月 12 日より販売開始されます。

製品名 価格 販売開始日
Intel(R) C++ Compiler for Linux version 5
(英語版)
@68,000 円 2001 年 9 月 12 日
Intel(R) Fortran Compiler for Linux version 5
(英語版)
@75,000 円 2001 年 9 月 12 日

世界最大の半導体メーカであるインテル コーポレーションは、パソコン・ネットワーク/コミュニケーション製品の世界的なメーカでもあります。インテルに関する情報は、http://www.intel.co.jp/ で入手できます。

以上

* その他の会社名、商品名は一般に各社の商標または登録商標です。