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インテル プレスリリース
英 ARM 社とインテル コーポレーション、ライセンス契約を拡大

2001年 7 月 31 日


インテル株式会社
アーム株式会社

<ご参考資料>
* 2001 年 7 月 30 日に米国で発表されたプレスリリースの抄訳です。

32 ビット組込み RISC マイクロプロセッサ・ソリューションのリーディング・プロバイダである英 ARM 社(本社:英国ケンブリッジ市、日本法人:横浜市港北区、代表取締役社長:石川滝雄)とインテル コーポレーション(本社:米国カリフォルニア州サンタクララ)は、両社が新規ライセンス契約に最終合意したと発表しました。今回の合意により、インテルが現在受けているライセンス契約の内容が、次世代の ARMv6 アーキテクチャを含むものへと拡大されるとともに、インテルは、特定の ARM コア・デザインのインプリメンテーションを顧客に提供することが可能となります。

今回の合意の一部として、インテルは、ARM 社の高性能、低消費電力マイクロプロセッサ・コア向け次世代アーキテクチャである ARMv6 のライセンスを受けました。これにより、インテルは、インテル(R) XScale(TM) マイクロアーキテクチャを発展、進化させるための基礎技術を持ちました。インテル XScale マイクロアーキテクチャは、インテルのネットワーク、自動車、ワイヤレスおよびハンドヘルド市場向け高性能、低消費電力プロセッサの基礎となるものです。

アーキテクチャに関する合意に加えて、インテルは、ARM7TDMI(TM) および ARM946E-S(TM) マイクロプロセッサ・コアのライセンスも受けており、これらの ARM コアを内蔵した製品を製造したいと考えている顧客の強い要求に、応えられるようになりました。インテルは、ARM7(TM) Thumb (TM)、ARM9(TM) Thumb および ARM10(TM) Thumb マイクロプロセッサ・コアファミリの他、将来追加される ARM コアを利用できるように、製品ライセンスをさらに拡大しました。

ARM 社 会長 兼 CEO の Robin Saxby は、次のように述べています。「インテルは、急成長中の情報携帯端末(PDA)市場において、インテル(R) StrongARM のようなソリューションによって、すばらしい成功を収めています。今回の発表は、製品化までの開発期間を短縮するという機器メーカの要求に答えられる、ARM のアーキテクチャおよびコア・インプリメンテーションの価値を明らかにするものです。ARM は、次世代のネットワークおよびコミュニケーション・プラットフォーム向けに業界最高水準のマイクロプロセッサを提供します。」

インテルは、ARM コアに基づいた様々なソリューションを提供しています。その 1 つであるインテル(R) StrongARM SA-1110 プロセッサは、インテルがインターネット対応携帯機器向けに提唱している革新的なインテル(R) パーソナル・インターネット・クライアント・アーキテクチャ(インテル(R) PCA)の中心的な構成要素で、ワイヤレス・インターネットのアプリケーションおよび製品の迅速な開発を可能にするオープン・アーキテクチャです。このクライアント・アーキテクチャは、業界からの強い支持を受けており、IBM やブリティッシュ・テレコムなどの業界の主要企業が支持を表明しています。

インテル コーポレーション ハンドヘルド・コンピューティング事業部長の Peter Green は、「ARM アーキテクチャを全面的に採用することにより、インテルは、ネットワークおよびコミュニケーション市場に対して、先進の処理能力を提供できるようになりました。今回の新しいライセンス契約は、インテルにとって XScale 製品に革新的な機能を構築し続けられるだけの強固な基礎を提供することになります」と述べています。

世界最大の半導体メーカであるインテル コーポレーションは、パソコン・ネットワーク / コミュニケーション製品の世界的なメーカでもあります。インテルに関する情報は、http://www.intel.com で入手できます。

ARM は業界大手の IP(Intellectual Property、半導体集積回路設計資産)プロバイダであり、高性能・低価格・低消費電力 RISC プロセッサ、周辺機器、およびシステムチップ設計を、国際的な大手エレクトロニクス・メーカにライセンス供与しています。また、ARM は、総合的なシステム開発に必要となる包括的サポートも提供しています。ARM のマイクロプロセッサ・コアは、携帯通信、ハンドヘルド・コンピューティング、マルチメディア、および組込みソリューションなどの市場で、量産 RISC の業界標準となりつつあります。ARM について詳しくは Web サイト(http://www.arm.com/jp/)をご覧ください。

以上

* ARM7TMDI は ARM 社の商標登録出願済みの商標です。ARM7、ARM946E-S、Thumb、ARM9、ARM10 は ARM 社の商標です。その他のブランドあるいは製品名は全て、それぞれのホールダーの所有物です。「ARM」とは、ARM Holdings plc(LSE:ARM、NASDAQ:ARMHY)、その事業会社である ARM Limited、各地域の子会社である ARM INC.、ARM KK、ARM Korea Ltd. 及び ARM Taiwan の全部又は一部を意味します。
* 記載されている製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です。