インテル株式会社(東京本社:東京都千代田区丸の内 3-1-1、代表取締役社長 ジョン・アントン)は、本日、次世代ネットワーク*1 に対応する統合通信サーバ「Intel(R) Converged Communications Platform(ICCP)」を発表しました。同製品は、IETF H.323、ECTF S.100、TAPI 等、主要な業界規格に準拠するオープンなビルディング・ブロック製品で、急速に変化する e- ビジネスのコミュニケーション・ニーズに応えるための拡張性と柔軟性を提供します。
*1 IP をベースに音声およびデータ・ネットワークを統合した通信ネットワーク環境
インテル コーポレーション、副社長 兼 統合通信事業部長のハワード・バブは「インテルは、コンピューティング・プラットフォーム、統合ネットワーク・インタフェイス、メディア・プロセシングなどを高いコスト効率で統合し、オープンで、主要な業界規格に準拠したビルディング・ブロックに一貫して取り組んできました。ICCP は CT Media Value Network(添付参照)メンバが提供するアプリケーションと組み合わせ、次世代の統合通信ソリューションの成長を加速するものです」と述べています。
ICCP は 2U のラックマウント型シャーシで、Intel(R) Dialogic(R) CT Media(TM) サーバ・ソフトウェアと Windows 2000、および Server Appliance Kit サーバ・ソフトウェアを実装しています。また、Dialogic(R) 機能統合ボードを搭載しており、従来複数の異なるボードで提供されていた IP テレフォニー、音声認識、音声処理、ファックス処理、マルチノード・スケーラビリティなどのリソースやトランク/ステーション接続を統合して、低価格で実現します。さらに、ICCP をベースにしたサーバを 15 台まで組み合わせて、マルチノードの、より高密度なサーバ・ソリューションを構築することもできます。
同製品はまた、音声応答やユニファイド・メッセージの基本機能に加え、使用目的に応じてアプリケーションを搭載し、すぐに稼動できる柔軟性を提供します。CT Media Value Network のメンバであるサードパーティ各社が提供する、PCPBX、FAX サーバ、電子メール読み上げなどのアプリケーションを、デスクトップ PC 用のアプリケーションと同様に、ICCP 上にアプリケーションを選択し、設定できるようになります。
一方、OEM ベンダ各社は、ICCP をベースに、独自のチャネルやホスティングモデルのためにカスタマイズされた、付加価値の高いプラットフォームを構築することができます。設定やメインテナンスなどの管理も容易で、機器の保守のコストも大幅に削減できます。
◇価格および出荷開始予定時期について
今回発表した製品の価格および出荷開始予定時期は以下の通りです。インテルは、Intel(R) Converged Communications Platform を、OEM により供給を行う予定です。
| 製品名 | 製品コード | 価格 | 出荷開始予定時期 |
| Intel(R) Converged Communications Platform | CCP2100-8LSx16SI-S | オープンプライス | 2001 年 6 月 1 日 |
<基本構成>
- Intel(R) Dialogic(R) CT Media(TM) サーバ・ソフトウェア
- Microsoft Windows 2000
- Server Appliance Kit サーバ・ソフトウェア
- Dialogic(R) 機能統合ボード x 1
- 4 回線アナログ・インタフェイス・ボード
- Dialogic(R) 8 回線アナログ・ステーション・インタフェイス・ボード
世界最大の半導体メーカであるインテル コーポレーションは、パソコン・ネットワーク / コミュニケーション製品の世界的なメーカでもあります。インテルに関する情報は、http://www.intel.co.jp/ で入手できます。
以上
* 記載されている製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です。