プレスリリース
インテル プレスリリース
インテル
インターネット・エクスチェンジ・アーキテクチャ・コンピタンス・センタを開設

~ インテル IXA に基づくネットワーキングおよびテレコム機器の開発を推進 ~

2001 年 3 月 6 日


インテル株式会社(東京本社:東京都千代田区丸の内 3-1-1、代表取締役社長 ジョン・アントン)は、日本の通信業界各社と協力し、先進的なネットワーク機器の開発を加速するため、「インターネット・エクスチェンジ・アーキテクチャ・コンピタンス・センタ」を茨城県つくば市の同社通信技術本部内に開設したと発表しました。

インテルは、インテリジェント・ネットワークの急速な普及に向けた包括的なフレームワークとして、インテル(R) インターネット・エクスチェンジ・アーキテクチャ(IXA)を提唱しています。IXA コンピタンス・センタは、インテル IXA に基づいたコミュニケーション用半導体とソフトウェアを提供し、コスト効率に優れ、将来の拡張性を可能とするネットワーク機器の開発を支援します。

インターネットのトラフィック増加、ストリーミング・ビデオや大きなデータを扱うアプリケーションの増加にともない、広帯域ネットワークが必要となっています。さらに日本の Fiber-To-The-Home(FTTH) が立ち上がるため、より容量が大きく低コストな光ファイバ・ネットワークへ急速にシフトすると考えられています。IXA コンピタンス・センタは、インテル IXA に基づく光ネットワーク用半導体を利用したインターネットで伝送およびインターネットへアクセスするためのソリューションを提供する機器ベンダの開発を促進します。また、同センタは、家庭まで光ファイバを敷設する日本の産業界の活動である FTTH にも注力していきます。

FTTH では日本が最も進んでいる国の一つで、数年のうちに大部分の家庭に光ファイバが引き込まれると期待されています。インテル株式会社は、サービス・モデルや光ファイバ・サービス基盤の技術条件を検討する「光サービスアーキテクチャコンソーシアム」の幹事会社の一社です。IXA コンピタンス・センタは、日本の通信事業者と業界各社と協力し、日本のネットワーク社会の成長に貢献していきます。

インテル コーポレーション 副社長 兼 ネットワーク・プロセシング事業部長のトム・フランツは、「日本に IXA コンピタンス・センタを設立することにより、宅内ゲートウェイ機器やエンド・ユーザ向けインターネット・アクセス機器など、インテル IXA に基づく FTTH 対応機器の開発を加速させます。今回開設される IXA コンピタンス・センタにより、インテル IXA ソリューションをベースに各種の機器を開発、構築するネットワーク機器ベンダに対し、より高い先進的な技術サポートを提供していく計画です」と述べています。

インテル株式会社のジョン・アントンは、「本日の発表は、昨年のワイヤレス・コンピタンス・センタ開設に続き、インテルの日本の通信業界への取り組み強化を示すものです。これら 2 つのセンタの活動を通して、インテルは、先進技術をいち早く取り入れたインターネット・インフラストラクチャの普及に貢献します」と述べています。

また、IXA コンピテタンス・センタは、先進的な通信技術に関する大学の研究開発を支援しています。この一環で、同センタは、インテル IXA に基づくネットワークの開発環境などを大阪大学と筑波大学に提供し、技術支援を行います。

世界最大の半導体メーカであるインテル コーポレーションは、パソコン・ネットワーク / コミュニケーション製品の世界的なメーカでもあります。インテルに関する情報は、http://www.intel.co.jp/ で入手できます。

以上