株式会社東芝(本社:神奈川県川崎市、取締役社長:西室 泰三)およびインテル コーポレーション(本社:米国カリフォルニア州サンタクララ)は、両社が持つコンテンツ保護技術を相互に利用可能とするために協力すると発表しました。これは、一般消費者がデジタル化された音楽をパソコンやデジタル AV 機器にダウンロードして楽しむための、音楽配信技術の幅を広げるものです。
今回の協力の一環として、インテルの持つコンテンツ保護技術である「Intel(R) Software Integrity System」と、東芝が採用する先進のコピー防止技術である CPRM(Contents Protection for Recordable Media)との相互利用が可能となります。CPRM は、IBM、インテル、東芝、および松下電器産業が共同開発したもので、東芝が 2000 年 4 月に日本で市場投入する新製品に搭載されます。両技術が相互利用可能となることにより、ユーザは、Intel Software Integrity System を利用した多くのデジタル音楽の配信システムから提供される幅広い音楽コンテンツを保存、再生して楽しむことができます。
Intel Software Integrity System は、インテルの特許取得済みのデータ改変防止に関するソフトウェア技術です。この技術では、重要なコードや鍵を隠蔽し、セキュリティのメカニズムを突破して観察もしくは検出しようという行為から保護します。
東芝のデジタル メディア ネットワーク社に 2000 年 4 月 1 日に設置されるモバイル AV ネットワーク事業部、事業部長の菅 正雄は、「今回の協力は、弊社とインテルの良好な協力関係の自然な延長線上にあるものです。私たちは既に、デジタル時代に向けたコンテンツ保護技術において協力を行っております。東芝が新たに投入するデジタル・オーディオ機器のユーザは、Intel Software Integrity System と接続できることに大きな付加価値を見出してくれることでしょう」と述べています。
インテル コーポレーション、インテル・インターネット・セキュリティ・サービス ジェネラル・マネージャであるパーヴィンダー・S・コーリは、「Intel Software Integrity System を CPRM と相互に利用可能とすることによって、ユーザは東芝のプレーヤにさらに多くの音楽をダウンロードして、どこにいてもその音楽を楽しむことができるようになります」と述べています。
株式会社東芝は、情報・通信システム、電子部品、家電製品、電力システムにおける国際的なリーダ企業です。東芝がこれらの幅広い事業分野の統合は、同社がノートブック PC、デジタル AV 機器、半導体、LCD、およびその他の先進的機器におけるリーダ企業であることの証しとなっています。
世界最大の半導体メーカであるインテル コーポレーションは、パソコン・ネットワーク/コミュニケーション製品の世界的なメーカでもあります。インテルに関する情報は、http://www.intel.com で入手できます。
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* Intel は、Intel Corporation の登録商標です。
* 記載されている会社名、製品名は一般に各社の登録商標または商標です。