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今回のテスト結果により、インテルのマイクロプロセッサを搭載したパソコンを利用するユーザは、従来のアプリケーションに加えて、Javaアプリケーションの高いパフォーマンスを最大限に活用できることが分かりました。このため、アプリケーションの開発者にとっても、多数のパソコン・ユーザを対象にして革新的なJavaアプリケーションを開発し、付加価値の高い製品を提供できるようになります。
インテル コーポレーション社長兼最高経営責任者であるアンドリュー・S・グローブは、ヒューストンで開催されたInnovate 97コンファレンスの基調講演において、ビジネス分野においてPentiumプロセッサがJavaアプリケーションを高速に実行することを実証しました。Pentium IIプロセッサを搭載したNetwork PC(Net PC)の試作機と、サン・マイクロシステムズ社のJavaStationの両システムでCorel Office for Java(標準版)を稼働させた際、Pentium IIプロセッサ搭載のNet PCが明らかに高い実行性能を記録しました。
インテル コーポレーション 副社長兼デスクトップ製品事業部部長のパット・ゲルシンガーは、「今後のソフトウエア開発でJavaは重要な役割を担っており、インテルではJava向けに最適なコンピュータ環境を提供してきました。今後、Javaを利用したマルチメディア・アプリケーションの利用がビジネスにおいて急速に進みます。同時にすでに普及しているインテル・アーキテクチャが優れたJavaの実行性能を提供できると確信してます」と語っています。
インテル・アーキテクチャ・ベースのコンピュータによって実証された高いJavaの実行性能は、インテルのマイクロプロセッサ技術だけによるものではありません。過去2年間にわたり、インテルのソフトウェア開発チームは、インテル・アーキテクチャ上でJava言語の実行性能を高めるため多くのプロジェクトを遂行し、その結果、Javaコードをマシン・コードに翻訳するJava仮想マシンの性能を大幅に向上させました。
Javaシステムの性能は、通常ハードウェアよりもソフトウエアの性能に依存しています。Windows搭載パソコン用のJavaコンパイラの市場競争が激化することで、インテル・アーキテクチャ上において最も高い性能のJavaの実行環境が実現しました。このような性能向上は、Javaアプリケーションの実行にも大きな効果をもたらします。
インテルでは、Javaアプリケーションの開発者向けに、インターネットやマルチメディアのアプリケーションを豊富に開発に利用できるように、高性能のオーディオやビデオ実行技術の開発にも積極的に取り組んでいます。今月初めに行われた「Java One Developer Conference」では、‘Intel Media for Java’を紹介しました。
インテル・アーキテクチャ・ベースのコンピュータ向けに開発される最新のJavaソフトウェアは、インテル・アーキテクチャの優れた性能の恩恵を受けるとともに、ハードとソフトの性能向上において、相乗効果をもたらします。インテルのマイクロプロセッサ・ベースのパソコンを利用するユーザは、従来以上に多彩で強力なJavaアプリケーションを体験できると、インテルでは予測しています。
以上
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