一般的なリース期間は 3 ~ 6年です。インテルがマルチコア製品の市場投入を本格化させたのが 2005年からなので、これからリースアップを迎えるサーバーの多くがシングルコア・プロセッサー・ベースだと考えられます。そこでインテルは、今から 4年前、2005年当時の主流だったシングルコアのインテル® Xeon® プロセッサー搭載サーバーを、最新のインテル® Xeon® プロセッサー 5500 番台搭載サーバーに入れ替えた際の様々な効果について検証を行いました。
インテルの予測では、シングルコアのインテル® Xeon® プロセッサー搭載サーバーで構築されたシステムを、最新のインテル® Xeon® プロセッサー 5500 番台搭載サーバーに更新することで、サーバー台数を 9 分の 1 に減らすことができます。これにより、フロア面積を 89 %、年間エネルギーコストを 90 % 削減でき、年間 83,000 ドルの運用コストと同 147,000 ドルのソフトウェア関連コストが削減されます。これらの数値を基に試算したところ、このサーバー更新に伴う投資は、8カ月で回収可能であるという結果が出ています。
インテル® Xeon® プロセッサー 5500 番台搭載サーバーは、シングルコア世代のインテル® Xeon® プロセッサー搭載サーバーより格段に省電力化されている一方で、1秒あたりのビジネス・オペレーション数を計る業界標準ベンチマーク SPECjbb*2005 において高い値を記録しています。その結果、電源装置や空調設備などのデータセンターの設備に何の変更も加えずに、単純にサーバーをインテル® Xeon® プロセッサー 5500 番台搭載モデルに更新するだけで、最大 8.7 倍の処理能力向上と、年間 18 % の電力コスト削減が可能になります。
以上のことから、リースアップ、あるいは保守契約切れを迎えたサーバーの契約を延長するより、高性能の最新サーバーに統合した方が「得策」だと言えます。企業が行う IT 投資の約 3 分の 2 が既存システムの保守に費やされており、新規システムの開発や既存システムの再構築に割り当てられているのは残りの約 3 分の 1 でしかないと言われています。これまで以上に企業の競争力、状況変化への対応力が問われている今こそ、IT への投資を加速させる時です。リースや保守契約の延長では、削減されるべき無駄が見過ごされ、IT 予算の大半が現状維持のために費やされることになります。
それより、最新のサーバーを導入し、そこに集積された数々の先端技術を積極的に活用して、業務や運用管理の効率化、TCO の削減を図れば、より多くの人材・予算を新規開発などに割り当てることができるようになります。インテル® Xeon® プロセッサー 5500 番台搭載サーバーは、そうした、IT 投資に前向きな企業を強力にバックアップします。
インテル® Xeon® プロセッサー 5500 番台の高性能を支える 3 つのテクノロジーをデモムービーで紹介。
性能に関するテストや評価は、特定のコンピューター・システム、コンポーネント、またはそれらを組み合わせて行ったものであり、このテストによるインテル製品の性能の概算の値を表しているものです。システム・ハードウェア、ソフトウェアの設計、構成などの違いにより、実際の性能は掲載された性能テストや評価とは異なる場合があります。システムやコンポーネントの購入を検討される場合は、ほかの情報も参考にして、パフォーマンスを総合的に評価することをお勧めします。インテル製品の性能評価についてさらに詳しい情報をお知りになりたい場合は、http://www.intel.co.jp/jp/performance/resources/benchmark_limitations.htm を参照してください。