インテル® Xeon® プロセッサー 5500 番台

高性能コンピューティング (HPC)

高性能コンピューティング (HPC)

インテル® Xeon® プロセッサー 5500 番台を搭載した 2-way サーバーは、最大 8 個の演算エンジンを備え、インテル® ハイパースレッディング・テクノロジーにより最大 16 スレッドを並列処理可能であり、また前世代の約 3.5 倍の帯域幅を提供します。5 インテル® Xeon® プロセッサー 5500 番台は、インテル® インテリジェント・パフォーマンス機能と新しい広帯域インターコネクト・アーキテクチャーにより、デュアルコアのインテル® Xeon® プロセッサー 5100 番台と比べて、HPC アプリケーションでの性能を最大 4 倍にまで高めています。13

 

大規模な問題をより迅速かつ効率的に解決

高性能コンピューティング (HPC) インテルでは、さらに高性能な製品が常に市場から求められていると認識しています。そこでインテルは、性能を最大限に高め、スループットを向上させ、新しい機能を実装したプラットフォーム・ベースのソリューションを提供することを通じて、ビジネスやクリエイティブ、科学技術の各専門家が、問題のより迅速な解決、より大容量のデータセットの処理、より大規模な課題に対応することを可能にします。世界のスーパーコンピューター Top 500 のうち 75% が、インテル・プロセッサー・ベースのプラットフォームで占められています。14

インテル® Xeon® プロセッサー 5500 番台を搭載した科学技術計算向け 2-way サーバーは、スマートかつ高性能なプラットフォームを実現しており、拡大された I/O の帯域幅を備え、より大容量のメモリーを搭載可能です。インテル® Xeon® プロセッサー 5500 番台は、インテル® QuickPath テクノロジーに対応しています。インテル® QuickPath テクノロジーは、各マイクロプロセッサーにメモリー・コントローラーを統合し、プロセッサーと他のコンポーネントを新しい高速インターコネクトで接続する、拡張性に優れた新しい共有メモリー・アーキテクチャーです。広いデータ帯域幅を確保できるので、各コアの性能を最大限に活用できます。

インテル® マイクロアーキテクチャー Nehalem は、重要なワークロードの性能をさらに向上させます。インテル® ターボ・ブースト・テクノロジーにより、必要に応じてコアの動作周波数を引き上げて実行速度を向上させるとともに、インテリジェント・パワー・テクノロジーにより、負荷が小さいコアの消費電力を低減できます。マルチスレッド・アプリケーションでは、インテル® ハイパースレッディング・テクノロジーにより、演算レイテンシーが削減され、並列処理性能が向上しています。

インテル® Xeon® プロセッサー 5500 番台を搭載した科学技術計算向けサーバーは、最大 16 スレッドによる並列処理機能、32/64 ビット環境のサポート機能、最大 144GB のメモリー、そしてプロセッサー・コアに対するトラフィックの削減と性能の向上をもたらす新しいインクルーシブ共有 L3 キャッシュを搭載しています。その結果、生産性の最大化、より高度なビジュアル処理、柔軟性の向上を実現し、研究者やエンジニア、開発者などがより短時間により多くの成果を得ることを支援します。

クラウド・データセンターに最適な処理速度と電力効率

クラウド・データセンターでは、機敏さと稼働時間を最大限に確保するため、柔軟性と性能が重要な要件になります。インテル® Xeon® プロセッサー 5500 番台を搭載したサーバーは、デュアルコア・プロセッサーの最大 4 倍の性能13 と高度な電力管理機能により、データセンターの効率を向上させ、運用コストの大幅な削減を支援します。インテル® バーチャライゼーション・テクノロジーは、I/O 用の共有システムリソースを実現することで、各ワークロードの隔離の徹底による性能の向上と処理の効率化、大規模なサーバープール間での実行中の仮想マシンのライブ・マイグレーションを可能にするとともに、リアルタイムでリソース利用率を最適化して高可用性を確保します。

主な利点
大量データ処理アプリケーションで最大 3.5 倍の帯域幅5
DDR3 メモリーを最大 18 スロット装着可能
(8GB メモリー使用時で、最大 144GB メモリー)
最大 42 レーンのPCI Express*
(PCI Express* 2.0 の場合、最大 36 レーン)
 
主なテクノロジー
インテル® Xeon® プロセッサー 5500 番台 (最大 2 基搭載可能)
インテル® ターボ・ブースト・テクノロジー
インテル® ハイパースレッディング・テクノロジー
エンハンスト・スマート・キャッシュ対応の 8MB 共有 L3 キャッシュ
インテル® QuickPath テクノロジー
インテル® インテリジェント・パワー・テクノロジー
インテル® バーチャライゼーション・テクノロジー
 
主な用途
大きな帯域幅を必要とするアプリケーション
HPC クラスター
マルチタスク・ユーザー環境

関連情報

インテル® Xeon® プロセッサー 5500 番台に関するより詳しい情報は、こちらを参照してください。

インテル® マイクロアーキテクチャー Nehalem に関するより詳しい情報は、次世代のインテル® マイクロアーキテクチャーを参照してください

 2 出典:インテル。SPECjbb2005* に基づく秒当たりビジネス・オペレーション数の性能に関する、2005年から2008年にかけて行われたインテル社内でのワークロード負荷時の測定による予測 (2008年11月) 。結果はインテル社内での分析 (推定値) に基づいており、情報提供のみを目的としています。インテル® Xeon® プロセッサー 3.80 GHzを 2 基、1GB メモリー を 8 枚、HDD を 1 台、そして 382W の電源ユニットを搭載したシングルコア・サーバーと、インテル® Xeon® プロセッサー X5570 (動作周波数: 2.93 GHz) を 2 基、2GB メモリーを 6 枚、HDD を 1 台、そして 315W の電源ユニットを搭載したサーバーとの比較。
 3 出典:インテル。8 ヶ月での投資回収は、インテルの予測に基づき、9 対 1 のサーバー統合を行った際の電力 / 冷却コストおよび OS ライセンスコストの削減額と、インテル® Xeon® プロセッサー 5500 番台を搭載したサーバーの予測される購入コストから算出。結果はインテル社内での分析 (推定値) に基づいており、情報提供のみを目的としています。システム・ハードウェア、ソフトウェアの設計、構成などの違いにより、実際の性能は掲載された性能テストや評価とは異なる場合があります。
 4 インテル社内での測定による結果 (2009年2月) 。インテル® Xeon® プロセッサー E5450 (3 GHz、TDP 80W) を 2 基、8x2GB DDR2-667 FB-DIMM メモリー、1 個の 700W PSU、1 台の 320GB SATA HDD を搭載したプラットフォームのアイドル時の消費電力 (221W) と、インテル® Xeon® プロセッサー E5540 (2.53 GHz、TDP 80W) を 2 基、6x2GB DDR3-1066 RDIMM メモリー、1 個の 800W PSU、1 台の 150GB 10k SATA HDD を搭載したプラットフォームのアイドル時の消費電力 (111W) との比較。いずれのシステムも Microsoft* Windows Server* 2008 を搭載し、USB サスペンド選択は有効、PCIe リンク状態パワー・マネジメントは最大省電力モードに設定。
 9 インテル® Xeon® プロセッサー 5400 番台との比較。性能向上は、OLTP データベース・ベンチマークや大きな帯域幅を必要とする科学技術計算ベンチマーク (SPECfp*_rate_base2006) など、複数の性能ベンチマーク結果に基づくものです。インテル社内での測定値 (2009年2月) 。
 10 VMmark* ベンチマークによる性能テストの結果 (2009年2月現在) 。インテル® Xeon® プロセッサー X5470 のデータは公表値に基づきます。インテル® Xeon® プロセッサー X5570 のデータはインテル社内での測定値に基づきます (2009年2月) 。インテル® Xeon® プロセッサー X5470 (3.33 GHz, 2x6MB L2 cache, 1333MHz FSB) 、 48GB メモリー、VMware* ESX* V3.5.0. Update 3 を搭載した HP* ProLiant* ML370 G5 サーバーの公表済み結果 (9.15@7 tiles) と、インテル® Xeon® プロセッサー X5570 (2.93 GHz, 8MB L3 cache, 6.4QPI) 、72GB メモリー (18x4GB DDR3-800) VMware* ESX* Build 140815 を搭載したサーバーのインテル社内でのの測定値 (19.51@13 tiles) との比較。

 性能に関するテストや評価は、特定のコンピューター・システム、コンポーネント、またはそれらを組み合わせて行ったものであり、このテストによるインテル製品の性能の概算の値を表しているものです。システム・ハードウェア、ソフトウェアの設計、構成などの違いにより、実際の性能は掲載された性能テストや評価とは異なる場合があります。システムやコンポーネントの購入を検討される場合は、ほかの情報も参考にして、パフォーマンスを総合的に評価することをお勧めします。インテル製品の性能評価についてさらに詳しい情報をお知りになりたい場合は、インテル・パフォーマンス ベンチマークの限界 を参照してください。

 Intel、インテル、Intel ロゴ、Itanium、Xeon、Xeon Inside、は、アメリカ合衆国およびその他の国における Intel Corporation の商標です。

 * その他の社名、製品名などは、一般に各社の表示、商標または登録商標です。

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