現在、多くの企業で、IT インフラがビジネスの効率と成長の足かせになり始めています。過去 10 年間、IT 部門はビジネスの成長に応じて低コストのハードウェアを急速に増やしてきました。しかし現在、データセンターは電力、冷却能力、スペースの限界に近づいており、IT インフラの限界がイノベーション投資の制約条件になっています。IDC の推定では、新しいユーザーやアプリケーションに対応するための新規のハードウェア投資に使われる予算に対して、その半分もの予算が既存のハードウェアの電力コストと冷却コストに費やされています。1
データセンターが電力と冷却能力の上限に達するにつれて、既存のデータセンターの更新や新しいデータセンターの設計において、効率性が重視されるようになってきました。こうした中、性能や拡張性、電力効率に優れたサーバーで既存のインフラストラクチャーを更新することが、IT 部門に求められています。インテル® Xeon® プロセッサー 5500Δ 番台は、既存データセンターの更新や新しいデータセンターの設計を行う際に、処理能力を高めながらも、消費電力とスペースを削減し、運用コストを大きく削減することを可能にします。インテル® Xeon® プロセッサー 5500 番台は、以下の 3 つの利点を提供します。
インテルベースのサーバーは、信頼できる IT インフラストラクチャーの基盤として確かな実績があります。最新のインテル® Xeon® プロセッサー 5500 番台は、古い IT インフラの刷新によるサーバーの爆発的な増加への対処とデータセンターの ROI 向上のための基盤を提供します。インテル® Xeon® プロセッサー 5500 番台を搭載した標準エンタープライズ・サーバーは、性能を向上させつつも、消費電力と冷却能力の要件を軽減しており、同等の消費電力レベルで約 2.25 倍9 の性能を発揮し、アイドル時の消費電力も大幅に削減しています9。さらに、ハードウェア・アシスト機能によって仮想化性能が最大で 2.1 倍10 に向上しており、データセンターの柔軟かつ効率的な利用を可能にします。
詳細を読む ›
インテル® Xeon® プロセッサー 5500 番台を搭載した 2-way サーバーは、最大 8 個の演算エンジンを備え、インテル® ハイパースレッディング・テクノロジーにより最大 16 スレッドを並列処理可能であり、また前世代の約 3.5 倍の帯域幅を提供します。5 インテル® Xeon® プロセッサー 5500 番台は、インテル® インテリジェント・パフォーマンス機能と新しい広帯域インターコネクト・アーキテクチャーにより、デュアルコアのインテル® Xeon® プロセッサー 5100 番台と比べて、HPC アプリケーションでの性能を最大 4 倍にまで高めています。13
詳細を読む ›
インテル® Xeon® プロセッサー 5500 番台を搭載した 2-way ワークステーションは、前世代の約 2 倍15 の性能と柔軟性を提供し、より大規模な問題の解決、ビジネスにおける優位性の確立、そして新しい構想の迅速な立案、シミュレーション、分析、ビジュアル処理を支援します。スマートかつ高性能なプロセッサーを 2 基搭載したエキスパート向け高性能ワークステーションは、その演算能力とグラフィックス性能を最大限に活用して、大規模な問題をより迅速に解決しビジュアル処理することを強力にサポートします。また、より短時間でより多くの成果が得られるように、柔軟性と生産性を高める機能が搭載されています。
詳細を読む ›
インテルの新世代のサーバー・プロセッサーは、適応性の高い IT 基盤を提供します。これらのプロセッサーのアーキテクチャーに搭載された革新的な機能は、ソフトウェアとビジネスの要件に合わせて性能を調整する、最適な性能と効率が得られるように消費電力を制御する、仮想化を活用して IT インフラをビジネス要件に迅速に適応させるなど、IT 環境の適応性を大きく高めます。
詳細を読む ›
詳しい情報はこちらの PDF 資料をご覧ください。
スマートなアプローチで IT の課題に対応
インテル® Xeon® プロセッサー 5500 番台は、IT インフラの効率を飛躍的に向上させる卓越したビジネス機能を提供します。
[日本語: PDF 形式 2,829 KB]
データセンターの柔軟性、性能、TCO を改善する
インテル® Xeon® プロセッサー 5500 番台
[日本語: PDF 形式 990 KB]
性能を損なうことなく電力効率を向上させたインテル® Xeon® プロセッサー 5500 番台
[日本語: PDF 形式 951 KB]
性能と電力効率をスマートに調整するインテル® Xeon® プロセッサー 5500 番台
[日本語: PDF 形式 1,628 KB]
インテル® Xeon® プロセッサー 5500 番台は、さまざまなコンピューティング・ニーズに応える広範な機能を備えています。プロセッサーはすべて、インテル® QuickPath テクノロジー、インテル® インテリジェント・パワー・テクノロジー、インテル® バーチャライゼーション・テクノロジーを搭載しています。インテル® VT FlexMigration、インテル® VT FlexPriority、インテル® 64 アーキテクチャー§ は、すべての製品に標準搭載されています。インテル® Xeon® プロセッサー 5500 番台の上位製品は、デマンド・ベース・スイッチング (DBS) にも対応しています。
インテル® Xeon® プロセッサー 5500 番台は、IT インフラの効率を飛躍的に向上させる卓越したビジネス機能を提供します。
[日本語: PDF 形式 2,829 KB]
北海道自治体情報システム協議会は「共同アウトソーシング・プロジェクト」の一環として、業界最高水準の性能を持つインテル® Xeon® プロセッサー 5400 番台と VMware* を組み合わせて、限られた予算内で、効率良く安定した行政向けターミナルサービスの提供を可能にしました。
| インテル® Xeon® プロセッサー 5500 番台のラインナップ | ||||||||
| プロセッサー・ナンバーΔ | 動作 周波数 |
インテル® ターボ・ブースト ・テクノロジー |
インテル® HT テクノロジー |
L3 キャッシュ |
コア数 | 熱設計電力 (TDP) |
インテル® QPI の リンク速度 |
DDR3 メモリー |
| インテル® Xeon® プロセッサー W5590 | 3.33 GHz | ○ | ○ | 8 MB | 4 | 130 W | 6.4 GT/s |
1333, 1066, 800 |
| インテル® Xeon® プロセッサー W5580 | 3.20 GHz | ○ | ○ | 8 MB | 4 | 130 W | 6.4 GT/s |
1333, 1066, 800 |
| インテル® Xeon® プロセッサー X5570 | 2.93 GHz | ○ | ○ | 8 MB | 4 | 95 W | 6.4 GT/s | 1333, 1066, 800 |
| インテル® Xeon® プロセッサー X5560 | 2.80 GHz | ○ | ○ | 8 MB | 4 | 95 W | 6.4 GT/s | 1333, 1066, 800 |
| インテル® Xeon® プロセッサー X5550 | 2.66 GHz | ○ | ○ | 8 MB | 4 | 95 W | 6.4 GT/s | 1333, 1066, 800 |
| インテル® Xeon® プロセッサー E5540 | 2.53 GHz | ○ | ○ | 8 MB | 4 | 80 W | 5.86 GT/s | 1066, 800 |
| インテル® Xeon® プロセッサー L5530 | 2.40 GHz | ○ | ○ | 8 MB | 4 | 60 W | 5.86 GT/s | 1066, 800 |
| インテル® Xeon® プロセッサー E5530 | 2.40 GHz | ○ | ○ | 8 MB | 4 | 80 W | 5.86 GT/s | 1066, 800 |
| インテル® Xeon® プロセッサー L5520 | 2.26 GHz | ○ | ○ | 8 MB | 4 | 60 W | 5.86 GT/s | 1066, 800 |
| インテル® Xeon® プロセッサー E5520 | 2.26 GHz | ○ | ○ | 8 MB | 4 | 80 W | 5.86 GT/s | 1066, 800 |
| インテル® Xeon® プロセッサー L5506 | 2.13 GHz | 4 MB | 4 | 60 W | 4.8 GT/s | 800 | ||
| インテル® Xeon® プロセッサー E5506 | 2.13 GHz | 4 MB | 4 | 80 W | 4.8 GT/s | 800 | ||
| インテル® Xeon® プロセッサー E5504 | 2 GHz | 4 MB | 4 | 80 W | 4.8 GT/s | 800 | ||
| インテル® Xeon® プロセッサー E5502 | 1.86 GHz | 4 MB | 2 | 80 W | 4.8 GT/s | 800 | ||
a GT/s = Giga Transfer/ 秒 |
||||||||
インテル® Xeon® プロセッサー 5500 番台に関するより詳しい情報は、こちらを参照してください。
インテル® マイクロアーキテクチャー Nehalem に関するより詳しい情報は、次世代のインテル® マイクロアーキテクチャーを参照してください
Δ インテル・プロセッサー・ナンバーはパフォーマンスの指標ではありません。プロセッサー・ナンバーはプロセッサー・ファミリー内の製品の機能を区別します。異なるプロセッサー・ファミリー間の機能の区別には用いません。詳細については、インテル® プロセッサー・ナンバーを参照してください。
§ インテル® アーキテクチャー上で 64 ビット・コンピューティングを利用するには、インテル® 64 アーキテクチャーに対応したプロセッサー、チップセット、BIOS、OS、デバイスドライバー、アプリケーションを搭載するコンピューター・システムが必要です。インテル® 64 アーキテクチャーに対応した BIOS がない場合、32 ビットでの動作も含め、プロセッサーは動作しません。性能は、ご利用のハードウェアやソフトウェアの構成によって異なります。詳細については、各システムベンダーにお問い合わせください。
1 出典:IDC 文書:『Virtualization and Multicore Innovations Disrupt the Worldwide Server Market』、文書番号:206035、発行日:2007年3月。
2 出典:インテル。SPECjbb2005* に基づく秒当たりビジネス・オペレーション数の性能に関する、2005年から2008年にかけて行われたインテル社内でのワークロード負荷時の測定による予測 (2008年11月) 。結果はインテル社内での分析 (推定値) に基づいており、情報提供のみを目的としています。インテル® Xeon® プロセッサー 3.80 GHzを 2 基、1GB メモリー を 8 枚、HDD を 1 台、そして 382W の電源ユニットを搭載したシングルコア・サーバーと、インテル® Xeon® プロセッサー X5570 (動作周波数: 2.93 GHz) を 2 基、2GB メモリーを 6 枚、HDD を 1 台、そして 315W の電源ユニットを搭載したサーバーとの比較。
5 Stream-Triad ベンチマークに基づくインテル社内での測定 (2009年2月) 。インテル® Xeon® プロセッサー E5472 (3 GHz, 2x6MB L2 cache, 1600MHz FSB) 、16GB メモリー (8x2GB DDR2-800 FB-DIMM) と、インテル® Xeon® プロセッサー X5570 (2.93 GHz, 8MB L3 cache, 6.4QPI) 、24GB メモリー (6x4GB DDR3-1333) との比較。Red Hat* Enterprise Linux* Server 5.3を使用。
9 インテル® Xeon® プロセッサー 5400 番台との比較。性能向上は、OLTP データベース・ベンチマークや大きな帯域幅を必要とする科学技術計算ベンチマーク (SPECfp*_rate_base2006) など、複数の性能ベンチマーク結果に基づくものです。インテル社内での測定値 (2009年2月) 。
10 VMmark* ベンチマークによる性能テストの結果 (2009年2月現在) 。インテル® Xeon® プロセッサー X5470 のデータは公表値に基づきます。インテル® Xeon® プロセッサー X5570 のデータはインテル社内での測定値に基づきます (2009年2月) 。インテル® Xeon® プロセッサー X5470 (3.33 GHz, 2x6MB L2 cache, 1333MHz FSB) 、 48GB メモリー、VMware* ESX* V3.5.0. Update 3 を搭載した HP* ProLiant* ML370 G5 サーバーの公表済み結果 (9.15@7 tiles) と、インテル® Xeon® プロセッサー X5570 (2.93 GHz, 8MB L3 cache, 6.4QPI) 、72GB メモリー (18x4GB DDR3-800) VMware* ESX* Build 140815 を搭載したサーバーのインテル社内でのの測定値 (19.51@13 tiles) との比較。
13 SPECint*_rate_base2006 および SPECfp*_rate_base2006 の性能ベンチマーク結果に基づくインテル社内での測定による結果 (2009年2月) 。2 つの結果の平均を使用。インテル® Xeon® プロセッサー 5160 のデータは公表値に基づきます。インテル® Xeon® プロセッサー X5570 のデータはインテル社内での測定に基づきます。
15 レイトレーシング・ベンチマークや大きな帯域幅を必要とする科学技術計算ベンチマーク (SPECfp*_rate_base2006) など、複数の性能ベンチマーク結果に基づいたインテル® Xeon® プロセッサー 5400 番台との比較。インテル社内での測定値 (2009年2月)
性能に関するテストや評価は、特定のコンピューター・システム、コンポーネント、またはそれらを組み合わせて行ったものであり、このテストによるインテル製品の性能の概算の値を表しているものです。システム・ハードウェア、ソフトウェアの設計、構成などの違いにより、実際の性能は掲載された性能テストや評価とは異なる場合があります。システムやコンポーネントの購入を検討される場合は、ほかの情報も参考にして、パフォーマンスを総合的に評価することをお勧めします。インテル製品の性能評価についてさらに詳しい情報をお知りになりたい場合は、インテル・パフォーマンス ベンチマークの限界 を参照してください。
Intel、インテル、Intel ロゴ、Itanium、Xeon、Xeon Inside、は、アメリカ合衆国およびその他の国における Intel Corporation の商標です。
* その他の社名、製品名などは、一般に各社の表示、商標または登録商標です。