ホワイトペーパー:サーバー更新期間の短縮でデータセンターのコストを削減

コンピューター・マニュファクチャリング
データセンター管理

インテル IT 部門では、8 年間で最大 2 億 5,000 万米ドルのコスト削減とエネルギー消費量の大幅な削減を目指して、設計コンピューティング用サーバーの更新期間の短縮に取り組んでいます。

詳細な投資収益率 (ROI) 分析によると、すべてのサーバーを使用開始から 4 年後に更新すれば、コスト削減効果が最も高くなります。これまで IT 部門では、サーバーの耐用期間を最大限に延ばすことを重視し、できる限り長期間使用してきました。しかし分析の結果、古いサーバーを新しい高性能プラットフォームに統合すると、既存データセンターの処理能力を増強できることが分かりました (図 1 を参照) 。これによって、データセンターの建設に必要な資本コストを削減できます。

2008年には、クアッドコア インテル® Xeon® プロセッサー 5400 番台を採用したプラットフォームに 3,200 台の古いサーバーを統合した結果、4 つの拠点の建設が不要になり、早くも 1,040 万米ドルのコストを削減できました。また、最新のサーバーは極めて電力効率が高いため、消費電力とコストが大幅に減少します。

図 1. サーバー更新期間の短縮により、既存の設置面積と消費電力の制約の枠内でコンピューティング要件の増大に対応でき、データセンター新設の必要性が低減されます。
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プロファイル:サーバーの更新

  • すべての設計コンピューティング用サーバーを 4 年ごとに更新する。
  • バッチ型設計用サーバーの統合比率は 7:1 とし、対話型設計用サーバーの統合比率は 4:1 とする。
  • 予想されるコスト削減額は、8 年間で 2 億~ 2 億 5,000 万米ドルに上る。

ビジネス課題

多くの IT 組織と同じように、インテル IT 部門は、データセンターの設置面積、冷却能力、消費電力の制約の枠内で、増え続けるコンピューティング要件に対応するという課題に直面しています。
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ソリューション

2007年、インテル IT 部門では、グローバルなデータセンター環境の変革に向けた、8 年間にわたる全社規模のデータセンター効率化プログラムの一環として、新しいサーバー更新戦略の検討を始めました。この戦略では、サーバー性能と電力効率の向上を活用してコストを削減することを目指しています。

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ROI 分析 ›
継続的なサーバー更新戦略 ›
更新戦略の改善 ›

まとめ

サーバー更新期間の短縮は、インテルの広範囲にわたるデータセンター効率化プログラムの一環です。このプログラムにはデータセンターの統合やサーバー仮想化などの構想も含まれ、全体として 10 億米ドル以上のコスト削減を目指しています。
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