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読み方 : ヒカリ・センサー・マウス
LED から光を発射して机などに反射させ、この反射光を光センサーで受光し、DSP (Digital Signal Processor) により移動量を算出して、マウスポインタを移動させる方式のマウス。1999年4月に開催された COMDEX/Spring 99/Windows World において、初めてこの方式を採用したマウス (Microsoft* IntelliMouse* Explorer) が Microsoft 社から発表されました。 それまで一般的だったメカニカルマウスでは、マウスの内部にボールを組み込み、これを机と接触させて回転させ、その移動量を機械的に検出することでポインターを動かしていました。この方式では、机上にゴミやホコリなどがあると、マウス内のボールがそれらを巻き込んでしまい、正しくマウスを移動できなくなってしまいました。またメカニカルな機構を持つことから、部品の摩耗などによって精度が低下するなど、経年変化に弱いという欠点もありました。これ以外にも、LED の光を縦横に格子模様の入った専用のパッド上で移動させ、マウスが横切った格子の数を計数してマウスポインタを移動させるオプティカルマウスがあります。オプティカルマウスなら、マウスの部品を移動面に物理的に接触させないので、ホコリやゴミの問題はなく、経年変化にも比較的強いです。しかしオプティカルマウスは、専用のマウスパット上以外では利用できないという大きな欠点がありました。 これに対し光センサーマウスでは、LED を発射し、机で反射した光を光センサーで高速にキャプチャーし、DSP で画像処理を行うことで、マウスの移動量を検出します。このように非接触なのでホコリやゴミの問題はなく、経年変化にも強いというオプティカルマウスの長所に加え、専用パッド以外の任意の場所で利用できるようになりました。 Microsoft は、光センサーと DSP の組み合わせによって可能になった光センサーマウスのコア技術を IntelliEye (インテリ・アイ) と呼んでいます。同社が開発した IntelliMouse Explorer では、光センサーにより 1500 イメージ/秒の速度でスナップショットをとり、これを DSP によってキャプチャーすることでマウスの移動量を検出します (Microsoft* は、このイメージ処理を「イメージ対比処理 (image correlation processing) 」と呼んでいる) 。DSP は 18MIPS (1800 万インストラクション/秒) の処理性能を持ちます。
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