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読み方 : ポスト フルスペル : power-on self test
コンピューターシステムに電源を投入したときや、ハードウェアリセットを行ったときに実行される、一連の診断テスト。例えば PC/AT 互換機などのパーソナル・コンピューターでは、このためのテストプログラムが BIOS ROM に記録されており、電源投入直後にこれが実行されます。PC/AT 互換機の電源を入れると、Windows などの OS が起動する前に、テキストモード画面に英語でテスト結果が報告されます。これが BIOS の POST です。 POST では、CPU やメインメモリー、ディスクコントローラ、グラフィックスコントローラ、シリアル/パラレルポート、キーボードコントローラなど、マザーボード上の各デバイスに関する診断が実行されます。POST の途中で障害が発見されると、その結果がディスプレイ表示されたり、ディスプレイ表示が行えない場合には、ビープ音を鳴らしたりして、障害の原因を報告します。このとき鳴るビープ音は、短い音と長い音の組み合わせによって、障害の原因を判別できるようにするなど工夫されています。これらビープ音の組み合わせはビープコード (beep code) と呼ばれ、ビープコードとそれに対応する障害一覧は、通常はマザーボード (ないしはコンピューターシステム) のマニュアルに記載されています。
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