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バッファ・アンダーランエラー
【buffer under-run error】

 

CD-R ドライブにおけるデータの書き込み時に、コンピューター本体から CD-R ドライブに対するデータ送信が間に合わなかったために発生するエラー。
CD-R ドライブは、記録用ピックアップからレーザーを照射しながら、メディアの盤面に塗布された記録層を熱分解することによってデータを書き込んでいきます。通常は、コンピューター本体から送られるデータをピックアップからメディアに順次書き込みますが、このデータの到着が遅れると、連続したデータ書き込みが行えなくなります。この際、ハードディスクのようなデバイスなら、データの到着を待って、再度書き込み処理を行います。しかし CD-R では、ピックアップからのレーザーを消灯すると、その部分に内容が不定のデータが記録されてしまうという性質があります (このようにして記録されてしまうデータは「ギャップ」と呼ばれる) 。このため CD-R では、一連の書き込み処理は必ず最後まで完了しなければなりませんが、コンピューターからのデータ到着が遅れるとこれが不可能になります。これがバッファーアンダーランエラーです。
いったんバッファーアンダーランエラーが発生してしまうと、記録メディアは使用不能になってしまうので注意が必要です。最近では、コンピューターの性能が向上したため、以前に比較するとエラーは発生しにくくなっていますが、CD-R の書き込み速度も 2 倍速、4 倍速と向上しているため、注意を怠ることはできません。
バッファーアンダーランを回避するには、まず第一に、十分な性能を持った PC を使用することです。それでもエラーが発生する場合には、@オンザフライ書き込み (書き込みデータを準備しながら、同時にメディアへの書き込みを行う方式) をやめ、いったんディスクに書き込みイメージを用意してから、CD-R への書き込みを実行するようにする、ACD-R ドライブの書き込み速度を低下させる (4 倍速→2 倍速→1 倍速)、BWindows 環境などを使用している場合には、バックグラウンドの処理をすべて停止する、などの措置をとります。

 
 
 
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