マルチメディア・アプリケーション開発の為のクロス・プラットフォーム API
Intel® Media SDK 2012 は業界最先端のハードウェアによるマルチメディア支援機能 (エンコード、デコードそしてトランスコード) を搭載するインテル・プラットフォームの性能を十分に引き出す事ができるマルチメディア・アプリケーション向けのライブラリです。
ライブラリの API を使用してデベロッパーが一度開発すれば、現在そして将来のチップセットに対して最適化される事を可能とするクロス・プラットフォーム対応です。またハードウェアによるマルチメディア支援機能が無いプラットフォーム上でもソフトウェアで動作します。
柔軟性のあるインターフェース及び参照しやすいコーディング・サンプルとドキュメントで、最先端のプラットフォームに対してタイムトゥーマーケットで最高のパワー・パフォーマンスを引き出すことが出来ます。
Intel® Media SDK 2012 でビルドされたアプリケーションはすべてのプラットフォーム、デバイスに渡り高い一貫性とリッチなユーザー体験を提供します。しかも無料です。今すぐ Intel® Media SDK 2012 をダウンロードし、あなたのアプリケーションにパワーを吹き込みましょう。
詳細資料および SDK ダウンロード先
http://software.intel.com/en-us/articles/vcsource-tools-media-sdk/
OpenCL* アプリケーションのための開発環境
Intel® SDK for OpenCL* は、インテル® HD グラフィックス 4000/2500 を搭載した第 3 世代インテル® Core™ プロセッサーにて OpenCL* 1.1 プロファイルをフルサポートします。インテル® アーキテクチャーを使っている OpenCL* 開発者は、インテル® プロセッサーとインテル® HD グラフィックスの両方の計算資源を利用できます。OpenCL* はインテル® グラフィックス・ドライバーによりシームレスにサポートされます。
Intel® SDK for OpenCL* について
OpenCL* は、CPU とプロセッサー・グラフィックスの計算デバイスの両方サポートしている統合されたプログラミング・モデルのためのオープン・スタンダードな言語です。OpenCL はデータ並列性の高いアプリケーションや、ビデオ、メディア、および 3D コンテンツを含むビジュアルなコンピューティング・アプリケーションのためにデザインされています。Intel® SDK for OpenCL* は マイクロソフト DirectX*、OpenGL*、およびインテル® メディア SDK を含むグラフィックスとメディア API との相互運用性をサポートします。無料でダウンロード可能な Intel® SDK for OpenCL* はサンプル、開発ツール、最適化ガイドを含む開発環境を提供します。
* OpenCL* と OpenCL* ロゴはアップル社の商標であり、Khronos* により使用を許可されています。
詳細資料および SDK ダウンロード先
http://software.intel.com/en-us/articles/vcsource-tools-opencl-sdk/
インテル® スマート・コネクト・テクノロジー (Intel® Smart Connect Technology)
Intel® Smart Connect Technology (以後 ISCT) は Ultrabook™ に実装された技術で、より積極的な更新による「最新のデータ」 をユーザーに提供します。この技術によって、仮に PC がスタンバイの状態にある場合でも e-mail や SNS、RSS リーダーなどネットワーク / クラウドベースのアプリケーションが最新のデータに更新できるためのメカニズムを提供します。このメカニズムはソフトウェアとハードウェアの組み合わせによって実現され、プラットフォームは定期的にスタンバイ状態から自動的に復帰し、サーバーとデータを同期し、再びスリープ状態に戻ります。ただし、データを同期するアプリケーションはあらかじめ起動しておく必要があります。
ISCT の利用イメージ
例えば、これまでは朝にメールをチェックしようとするとサスペンドから復帰後にネットワークに接続し、メールサーバーとメールアプリケーションを同期させることでようやく最新のメールを読むことができました。この場合、他のユーザーからのメールサーバーへのアクセスが集中したり、サイズの大きなファイルが添付されていたりすると同期に時間がかかってしまう場合がありました。
一方、ISCT を活用することで夜間ユーザーが眠っている間に定期的に PC が起動することで、メールサーバーと同期しユーザーは朝起きてから同期の時間を待つことなく最新のメールを読むことが可能になります。
ISCT に対応したシステム、プリインストールされた ISCT 用のミドルウェアがあればすぐに使うことができます。ISCT の機能はすべてこの中で閉じられているので、あとは ISCT に対応したアプリケーションを立ち上げておくだけです。
2 つのシステムステート
ISCT では ACPI の2つのシステムステートが新たに拡張定義されています。
- Intel Smart Connect Standby State (S3ISCT)
通常の S3 ステートと似ていますが、ネットワークコネクションが省電力モードで動作します。これによってシステムが復帰した際に素早くネットワークに接続できるようになります。プラットフォームはこの状態から定期的に下記の S0ISCT ステートに移行します。 - Unattended Active State (S0ISCT)
通常の S0 ステートとよく似ていますが、PC の蓋が閉じている間にスリープから復帰されるためモニターには何も映されません。ネットワーク接続が使用可能であればフルに使用できるため、アプリケーションはデータを同期します。アプリケーションはそれぞれのステートでの動作を変えることができます。
ISCT における状態遷移
プラットフォームが S3ISCT から S0ISCT に移行する間隔は、システムにインストールされたアプレットを操作することでユーザーが自由に設定する事ができます。デフォルトでは昼間は 15 分に一回、夜間は 2 時間に一回の間隔で S0ISCT に移行します。その後、15 ~ 25 秒後にまた S3ISCT に移行します。
アプリケーション側の注意事項
ISCT に対応したアプリケーションを作成する場合は以下の点に注意する必要があります。
- ユーザーの介在なしに自動的データを更新する
- データをキャッシュし、オフライン状態でもユーザーがデータにアクセスする
- アプリケーションに資格情報を持たせ、サーバーに自動的にログインする
- ネットワークへの接続を検知し、そのタイミングでデータの更新を開始する
- 通常、15 ~ 25 秒間しか S0ISCT に留まらないため、その間に更新を完了させるか、データを小分けにして複数回の ISCT による起動を利用して更新を完了させる
ISCT では特に専用の API は用意しておりません。既存の Windows* の API とイベントを使用するだけで ISCT に対応したアプリケーションを作成することができます。
詳細資料参照先
インテル® スマート・コネクト・テクノロジー
サポート情報
Network awareness
Power Management


